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最新のスキー部ブログ

夏季1次合宿終了

 久しぶりの更新となりました。サボっていた訳ではなく、25日より本日30日まで国立大雪青年の家にて合宿を行っていたため、更新が途絶えておりました。

 雨天が続く合宿ではありましたが、【天が味方】してくれたことが多く、おおむね予定通りのトレーニングが実施できました。

 6日間休み無しでのトレーニングを実施しましたが、怪我・事故・疲労による意欲低下もなく、しっかりと目的通りのトレーニングが出来、監督とする私も満足できる合宿が出来たことを嬉しく思っていますし、着実に精神・技術・体力という『心・技・体』がバランス良く成長してきていることを実感できたのも収穫となりました。

 それでは、合宿の感想と様子をUPしますので、頑張っている様子をご覧ください。

自分を乗り越える!【第2弾】

 もうすぐ夏休みに突入します。21日も順調に野球部が勝ち進み、24日準決勝・25日決勝で勝利をつかめば念願の甲子園出場につながります。

 さて、野球といえば、昨年3月に開催されたWBCで連覇を日本が飾ったことを覚えているでしょうか?時代の流れは速いもので、既に記憶から遠ざかっている方も多いかと思いますが、勝ち進む中でイチロー選手が期待通りのヒットを出せなかった時のことです。

 不調と言えど、メジャーの最先端で活躍を続ける言葉に感動し、メモを残して置いたものが下記の言葉です。

 「普段と変わらない自分でいることがボクの支えだった。苦しいところから始まって、苦しさから辛さになって。辛さを越えたら今度が痛みにきてね…心にね。」

 「自分の無意識でやっていることを、もっと意識しなければならない。」

 「今自分がやっていることが好きであるかどうか…。」

 「僕は決して『打率4割』とは言わないんです。6割の失敗は許してやるわ。といつもそう思っているんです。」

 「苦悩というものは、前進したいって思いがあって、それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。だから、苦悩とは飛躍なんです。」

 「今、自分に出来ること。頑張れば出来そうなこと。そういうことを積み重ねていかないと、遠くの大きな目標は近づいてこない。」

 と語っています。彼の最終的な大きな目標とは何でしょうか?それは、イチロー選手にしかわからない進化し続ける目標だと思います。

 一流選手にも不調がある。樹木で言えば、苦悩という節があって安定している。その育つ過程での節は、必ず今後に大きく育つためには必要となる節を既に感じ取っているように思います。

 個人に課された苦悩(苦労)は、必ずそれを乗り越えられるものしか訪れないと、誰しもが認める一流のイチロー選手でさえ未だ訪れているのです。それは名声あることにおごらず更に自分自身に対する『進化』を求めているからなのです。

 『自分越え』=『自分未踏』が本校スキー部のテーマであり、このブログの標題ともしています。

 夏休みは、自分越えするための時間がより多くあります。よく練り、より身につけることのできるよう、有意義な期間となってくれることを期待します。

今年初の登山トレ

 今日は、今年初となる登山トレに出かけました。学校を7:30に出発し、08:30にスタートしました。

Photo  左の写真は出発前に旭岳駅登山口で撮影した全体写真です。バックに旭岳山頂を入れようとしたのですが、ちょうど雲がかかってしまい入りませんでした。

 目指すは・・・

・男子 登山口⇒姿見池⇒旭岳山頂⇒間宮岳山頂⇒中岳温泉⇒姿見池⇒登山口(全行程3時間30分~4時間)

・女子 登山口⇒姿見池⇒旭岳山頂⇒姿見池⇒登山口(全行程3時間30分)

Photo_2  左写真…男子旭岳山頂到着の一枚(撮影は登山者に依頼)

 もう一人の藤本航貴は、遅れてしまいましたがこの後すぐに到着しました。

これから旭岳の裏側へ降りて間宮岳を目指します。

 登山口よりここまで1時間40分の行程でした。

Photo_3  旭岳山頂から下界を撮った1枚。

 雲がかかっており、眺めは今ひとつでした。

Photo_4  旭岳山頂から裏側に入り、間宮岳を目指す途中の一枚です。

 7月下旬に入るというのに、大きな雪渓がまだかなり残っています。この分だと、万年雪となる部分も今年は多いと思われます。

 また、ガスもかかり視界不良の中を頑張って進んでいます。

 雪の上を頑張って歩いているのは、1年鈴木貴弘です。

天気予報で午後から雨になるとのことで、出発も早くしたのですが、残念ながら最後は雨にあたってしまう生徒もおりました。

 しかし、いつも良くしてくれるベアモンテさんの天然温泉に浸かり、冷えて濡れた体を温めてもらいました。いつもありがとうございます。

 帰りのバスでは、みんな爆睡です。今日、先生の運転する隣席のナビゲーター(1年生担当:輪番)は、石川潤でしたが、コックリしながらも頑張って任務を果たしてくれました。

 日々鍛錬、日々成長を目指し、明日からまた頑張りましょう!

【1日の感想】第1弾終了

 一人ひとりの一日の感想、無事11名終了しました。いろいろな事を感じながら、そして行動することで、また課題を持って日々頑張っているんだなぁと改めて感じさせていただきました。(部員の皆へ…ご協力ありがとうございました。そして、第2弾へ向けてよろしくお願いします。)

さて、【勝負事】は、すべて他人を負かすことにつきます。優勝はたった一人であり、頑張った過程を問わず、その日の調子や条件・運などなどすべてがうまくいった者が勝利を手にするわけです。非常に厳しい世界…結果をすべて受け止め、次につなげる努力をしつつチャレンジする勇気と自信を高めていくことしか次の結果は期待できない世界。悩む時間はあれど次のレースは刻一刻と迫る中で限られた貴重な時間をどのように過ごすのかで、すべては決まる。というシーズンとなります。

 ある冒険家はこう語っています。

 【他人を負かすことは、そんなに難しいことじゃないんだ! もっと難しいことは! いいかい、もっと難しいことは、自分を乗り越えることさ!】

 今の自分を乗り越えること。出来ていますか。今の自分の位置を確認しつつ、そこからステップアップしようとする覚悟と強い行動を起こしていますか。頑張ろうと思っているだけの自分がいて、それを支える家族や周囲の協力者に対して、『頑張っている』と言いつつ、自分に甘えていませんか。本当に頑張っていれば、必ず自分に対しての強力な支援や協力をしてもらっていれば【ありがとうございます。】という感謝の念が言葉として出てくるはずです。

 【今の自分を乗り越える】ことを日々自覚し、行動すること。一流になっていく選手すべては【感謝】という言葉を口にします。これは何故ですか。答えは【自分を乗り越えて】きた者だからなのです。

 クロスカントリースキー選手として結果の残したければ、すべて【人間力】を高めることしか近道はなし。が結論です。

 これから暑く、厳しいトレーニングが待っていますが、十分な体調管理をしつつ、【今の自分を乗り越える】努力と強さを期待しています。

1日の感想【第11号】

 自分が旭大高に入学してから4ヶ月が経過しました。入学前は『早く高校生活が始まらないだろうか。』と毎日ワクワクして待っていました。高校生活が始まると汽車通学が始まり、登下校の部分で少し大変な面はありますが、学校にいる時間が楽しく、毎日充実した日々を送っています。

 7月14日(火)、今回担当する第11号の記載者は、1年 内田伸明です。よろしくお願いします。

 夢にビックリさせられ目を覚ますと、いつもの起床時間よりも10分早く、普段の自分ならばあと10分と言って2度寝入りをするのですが、今日は目覚めも早く、ゆとりのある爽やかな朝を迎えることができました。

 さて、今日の練習メニューは昨日に続き学校祭の振替休日となり、学校を8時に出発し21世紀の森へと向かいました。昨日と違い、天候も良く太陽が顔をみせ練習をするのに最適な1日となりました。午前はWポール(F)での男子10km・女子5kmでのタイムトライアルを実施。まずそれぞれ20分間のアップした後、15秒インターバルで一人づつのスタートで行われました。タイムトライアルを終え、学校祭期間中は自主トレ形式となったため、ローラースキーでに乗るのが4日振りでもありましたので、身体がスムーズに反応してくれませんでした。しかし、序所に後半になるにしたがって動いてくるようになりました。疲れる前まら、しっかり意識出来ているので進む感覚がありましたが、やはり疲れてくると、ただ押しているだけになってしまい、自分の悪い所が出てしまいました。なので疲れた時こそ、意識を倍に高めて練習に望んでいきたいと感じました。

 午後、ローラーでの走法各自120分でした。自分はFを選択し、始めの60分は、ノンポールでの練習を行いました。頭では理解しているのですが、いざローラーに乗るとなかなか身体に身につけることが出来ず、円滑なる動きが出来ていませんでした。今日は監督にもたくさんのアドバイスをいただき、それを基に練りながら続けることで、無駄な力を使わずに進む動作が少しずつできるようになってきているように感じます。

 高校に入り、初のシーズンを迎えることになります。夏からのトレーニングを精一杯頑張り、1日1日を大切に、これからの練習がハードになってきても、絶対あきらめることのない、そして勝負の冬がやってきた時に後悔せぬよう、毎日の努力を積み重ねていきたいです。

【努力は、人を裏切らない!】頑張ります。

 ※Wポールタイムトライアル結果(場所…21世紀の森、距離…男子10km・女子5km、スタート…15秒シングルスタート)

  ・男子 1位 石川謙太郎 28分13秒

      2位  藤田 祐平  29分03秒

            3位 内田 伸明  30分43秒

            4位 鈴木 貴弘  31分45秒

      5位 石川  潤  32分53秒

      6位 藤本 航希  33分29秒

 ・女子 1位 小野 智美 22分28秒

      2位 原田実可子 22分31秒

            3位 細谷 佳奈 23分40秒

      4位  畑中 志乃 25分52秒

     キケン 松田 百花

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