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炊事遠足

 昨日は全学年炊事遠足でした。本来であれば11日(木)の予定でしたが、生憎1日中の雨で中止となり、延期となっての開催となりました。事前に予算(一人\700)に対し、何をつくるか、誰がどんな準備をするか等を決定した段取りの上での実施でしたが、ほとんどが『焼肉』でした。(調理は焼くだけ。残念です。)

  私は、進路部長ということもあり、学校留守番隊ということで、みんなが食事している間、外部接客対応していたため、詳しいことはわかりませんが、部員に炊事遠足の様子を写真に納めるよう、指示しておきましたので、その写真をUPしました。随分楽しそうにアウトドアを楽しんでいる様子が伺えます。午後1時頃すべての行程が終了し、向かうは旭岳にて雪上トレに行ってきました。気温の上昇と雨による影響で、コースも到るところで寸断されており、設定されたコース外で600mぐらい の狭い ラウンドコースを見つけてのトレーニングとなりました。Cimg0893 もうここの場所でのトレーニングは、限界であると判断しましたが、明日から休日となりますので、長靴を履いて登山道を登っての雪上トレを実施したいと思います。

Cimg0919

前期中間テスト終了

 今日、中間テストが終了しました。結果が気になるところですが、来週には結果がでますので、各学年体育コースでベスト10に入っていれば、報告したいと思います。

 さて、先日の土・日曜日は、全日本スキー連盟の会議で東京出張中のため、雪上トレが出来ませんでしたので、試験最終日の今日は1校時のみの試験で終了したこともあり、旭岳にて雪上トレに行ってきました。日々確実に雪解けが進み、コースも途切れている所も多いですが、まだ滑走可能な状態でした。しかし、写真にもあるように練習コースまでの行程が少々大変であり、林間をくぐり抜けながら、枝を払いながら、また雪の穴に足が埋まりながらやっとたどり着くといった状況でした。今日の練習内容は、CL:120分で各自がそれぞれの課題をクリアするために、それぞれのポイントで集中して頑張っていました。

 日本広しと言えども、富山立山連峰の3000m級の山での滑走は可能と思いますが、学校が終わって雪上滑走できるのは、我が旭大高のみです。そんな環境に私も部員も感謝しつつ、残された短い雪上トレに集中して頑張りたいと思います。006_2 009 010

雪上トレ、後何回!?

昨日までの2日間は、中間テストのため、rest日しましたが、本日は試験も午前中に終了したため、旭岳で雪上トレを実施しました。雪解けの加速度も速く、今日はスノーモービルをコースに入れるまで一苦労の汗を流しました。もうスノーモービルを入れてのコース整備は不可能となりました。明日から日曜日まで全日本スキー連盟の会議で東京出張のため、旭岳に上がることができませんので、いよいよ機械を入れてのコース整備での雪上トレは不可能と感じます。しかし、今年の想いとしては、あるテーマにおいての雪上とローラーとの違いを感じてもらうことが大切だと思っていますので、ギリギリまで雪上にこだわりを持とうと思っています。したがって、ボコボコ雪面をみんなでコース整備するか、また長靴で登山道を登って雪のあるところまで行って滑走するぐらいの練習をしようと思います。雪上感覚はみんな良いのですが、まだまだ完成に至っていません。行ける所までこだわった練習を生徒達ともに取り組んでみたいと思っています。目標は6月下旬までです。

 すべては、子供達の夢・目標を達成するため・・・決して決して妥協はしない覚悟で臨みます。

 そういえば、経営の神様と言われた松下幸之助さんの言葉を思い出しました。

 『二階に登りたいな~ではまだまだ、なんとしても登るんだという熱意がはしごを生み出す』と、生徒も私も誰にも負けない熱意が何かを生み出すことを確信して、練りに練ったトレーニングを進めていきます。

『5S』

 あっという間に月日がたち、更新が遅れました。子供達は、4日から中間テスト(~9日)が開始となるため、今日・明日の2日間は試験勉強専念日として練習restとしています。勉強していますか?(信頼していますよ・・・頑張れ!)

 さて、昨日第2回目の職業講話を保護者向けとして開催しました。その中で、厳しい人材確保が求められる中で、このような人材を企業は要望しているとのことです。『世の中や技術の変化にきちんと対応できる人。そして、それに対応できる力をつけるために、常に学び続けることができる人』だそうです。つまり、問題を課題として設定できるポジティブ(プラス志向)な考えをし、積極的に行動できる人を求めているということです。しかし、まだ発展途上にある高校生、失敗も多いですよね。でも、社会の高校生に対する見方は、どのような見方をしているかというと、『挫折経験や失敗経験の多くしている人』で、そこから何度も立ち上ちあがるエネルギーを持っている人を欲しがっているそうです。

 そうです。今、みんなが部活動で経験・体験しているそのこと自体が、今、世の中から求めてられていることをしているのだと・・・

 最後に『5S』が出来ることが、仕事ができる人になるポイントと言っていましたので紹介します。

 整理…いるものといらないものを分けて、いらないものを捨てる。

 整頓…出したいものを出したい時に出せる状態にあること。

 清掃…職場や机上を常にキレイな状態に保つこと。

 清潔…上記の3Sを常に維持すること。

 躾……決められたルール・手順を正しく守る習慣をつけること。

 どうでしょうか?生徒のみならず、私たちも改めて心すべき事項はありませんか。

 さて、明日からも『常に学び続ける人』で元気に頑張っていきましょう。

遅い春

 ものすごく雪解けが早いです。改めて自然の凄さに驚いています。昨日はフリーの雪上練習でしたが、橋の真ん中にくぼみができ、やっと1周(2.5km)がラウンドできた状態でした。ですが、小雨も降る中できっちり2時間の練習を消化しました。最後に近い雪上トレですが、私の目的に対する順調な走りが出来ており、何か今年の冬は大暴れしそうな予感が今からしています。【ところで前期中間試験も1週間を切りましたが、部員のみんなの学業は順調な仕上がりなのでしょうか・・・】

 旭岳に行くといつもですが、お風呂に入れてもらっています。【ベアモンテさんにいつも感謝感謝です。】そんな生徒が入浴している時のことです。ふと周囲を見回すと、旭岳の遅い春を感じると共に、『雑草魂』ともいうべく、自然界に生きる植物のパワーに感動しました。硬いアスファルトを破るフキノトウです。外力を加えれば、グシャとつぶれてしまうのですが、内なるエネルギーは凄いというしかありません。そして誰かに見られるために咲く花でもなく、生命をつないでいくことにのみに咲く花、謙虚でひっそりと存在しているが、その生命力と力強さが一致してどれよりも輝いてみえました。私たち人間も同様、外見ではなく、内なるエネルギーを鍛えることが大切であり、輝く人生とするために004 『日進月歩』することが大切だと謙虚なフキノトウが教えてくれたような気がします。

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