明けましておめでとうございます。
2012年辰年 新年明けましておめでとうございます。
毎年のことですが、1年はアッという間に過ぎていきます。我がチームは年末年始も無休で活動を続けています。年末の大会での課題をクリアするために、じっくりとしっかり身体に練りこむ滑り込みを中心に12月中は中々計画出来なかったコンディショニングトレを繰り込みながら、トレーニングをしています。
4日旭川大会⇒6日伊藤杯大会、7日札幌トヨタ杯のレースに向けて、幸先の良いスタートが出来るよう、調整していきたいと思います。
今年は辰年、龍が天にうねり上がるような活躍を目指し、部員達と共に日々精一杯頑張ります。
本年も何卒、変わらぬご支援・ご協力の程お願い申し上げます。
全日本音威子府大会終了
2011年最後となる全日本音威子府大会が終了しました。一般・大学・高校の参加選手605名がエントリーするビック大会であり、世界Jr選手権・U23世界選手権の代表権を争う大会の一つともなっており、白熱した大会となりました。
突然の大雪が降ったりなどでWAX及びスキー選択も難しかった大会ともなりましたが、部員達は現在持っている力は出し切ってくれた大会になったと感じています。
成績は以下の通りです。
【男子10km・女子5kmCL】
・男子 優勝 石川謙太郎、2位石川 潤、6位鈴木貴弘、65位内田伸明、118位藤本将史、
130位島貫聖也、144位藤本航希
・女子 優勝 田中ゆかり
男子はワンツーフィニッシュ、優勝した謙太郎は一般含めて6位のラップタイムを出した。女子のゆかりも1年生ながら優勝を手にし、こちらも一般含めて6位という好結果を出す。
下りで他選手との接触で転倒したり、コースが荒れる中で、うまくスキーを走らすことが出来ない部員達は四苦八苦しており、今後の課題ともなったレースであった。
【男子10km・女子5kmF】
・男子 3位石川 潤、4位石川謙太郎、10位鈴木貴弘、74位藤本将史、88位島貫聖也、
105位内田伸明、109位藤本航希
・女子 優勝 田中ゆかり
男子は、優勝こそならなかったものの10位入賞内に3名が入る。また、女子のゆかりは昨日に続く2連覇を達成、このレースでは、2位に51秒差となる大差をつけ、一般を含めて3位となる大健闘をした。
29日の本日からまた練習を再開します。今大会でまた新たな課題も見つかり、そのポイント強化を主に、年末年始無休で活動していきます。
また2012年から幸先の良いスタートが切れるよう、頑張っていきましょう!
全日本名寄大会
昨日23日に第2戦目となった全日本名寄大会が開催されました。結果は以下の通りです。
・男子10KMF 3位石川謙太郎、18位石川潤、25位鈴木貴弘、45位藤本将史、70位島貫聖也、89位藤本航希、91位内田伸明
・女子5KMF 優勝 田中ゆかり
以上の結果となりました。大会前日は雪温マイナス14~15度まで冷え込んでいましたが、予報通り暖かくなるとは思っていたものの、0度ぐらいまで気温が上昇し、ここまで変化するとは、全くの想定外でした。監督する立場としても十分に反省すべき点です。走り方に対する課題は、それぞれありますが、わかっているけれども出来ないものが多く、その調整に余念ない練習を現在しつつ、明後日から開催される全日本音威子府大会では、ハイパフォーマンスを発揮し、結果のつく成績が出せるよう、部員と共に頑張っていきたいと思います。
音威子府
17日から北海道スキー連盟合宿で、音威子府村に来ていました。来たから昨日までの3日間、太陽を見ることもなく、毎日雪雪雪の連続でした。
冬になると大陸から乾いた風(季節風)が吹きますが、日本海を越える時にたくさんの水蒸気を含んだ雪に成長するのですが、ここ音威子府村は内陸といっても高い山が無いため、気温がかなり低くても、水分の多い湿った雪をたくさん降らせてくれるのが音威子府村の特徴です。
今日は久しぶりの太陽を見ることが出来、部員達も気持ちが高ぶるかのように、気持ち良くスキーをすることが出来ました。
前回の白滝大会の反省を活かし、3日後となる名寄大会から、その後に続く、世界Jr選手権の選考レースとなる音威子府大会へ向けての調整を日々黙々と練り上げています。
春から取り組んできたものを、しっかりと発揮し、良いパフォーマンスが出来るよう、頑張りますので応援の程よろしくお願いします。
全日本白滝大会(2日目)終了
本日の男子10km・女子5kmフリー競技結果です。
・男子 1位鉢蝋孝輔(平SC)、2位寺林拓人(恵庭南高)、3位石川謙太郎(旭大高)、4位太田圭佑(中大)、5位鈴木貴弘(旭大高)、6位星野壮生(恵庭南高)、以下本校関係→13位石川潤、23位島貫聖也、25位藤本将史、33位藤本航希、34位内田伸明
身体の反応が悪かったり、どうもスピードに乗れなかったりと、うまく対応が出来ない部員が多かったです。何故かは、終了後のミーティングで伝えました。この反省を次回大会では十分生かせるよう、しっかりと頑張っていきましょう。
・女子 1位田中ゆかり(旭大高)、2位滝沢こずえ(長野飯山高)、3位大平麻生(新潟十日町高)
昨日の大会は靴がうまくフィットせず、踵を傷めていたため、大事をとってキケンさせましたが、Fシューズは問題がないとのことで出場しましたが、中学時代からのライバルであり、全日本指定を受けている滝沢選手に1分差勝ちで勝利しましたが、もっともっと高い目標に向かって自己を磨いてください。
まだまだシーズンは始まったばかりです。うまくいったりいかなかったりは当然のことです。大切なのは、その後に何を感じ、どのように評価し、修正を繰り返しつつ、正しい練り上げができるかの個人にかかってきますので、しっかりと前向きに頑張っていきましょう。