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部員紹介【その1】

今日の紹介は、1年矢萩瑞奎(やはぎ みずき)です。北海道士別中学校出身で、中学3年次は全国中学大会に出場できず、とても悔しい思いを胸に入学してきた生徒です。

 それでは、本人談です。

Photo  入学しての抱負は、『どんな事でもチャレンジ』することです。

 部活動だけではなく、勉強もしっかり出来るようにしていきたいと思います。

 今シーズンの目標は、一つ一つの大会で悔いの残らない走りをし、インターハイに出場し、入賞することです。

 これからの自分に期待する事は、少しでも多くの技術を身につけ、コース状況を確認し、的確な判断をしてロスのない走りでインターハイ入賞を目指します。

 チームの一員としては、自分から進んで動き、先輩達に頼りすぎないように頑張っていきます。

残雪トレ終了

 Photo_2                            本日で残雪トレを終了します。昨年は、6月上旬まで滑走していましたが、旭岳の年間降雪量の低さと4月下旬の高温による影響で思うような雪上トレを行えないと判断しました。

 今日は、約4時間ぐらいに渡る確認のトレーニングを実施しましたが、まだまだ出来ないことが多い中での練習が終了となりました。もう少し確認したいとの部員も多かったと思いますが、スキーとローラーの違いも感じて欲しいと常々伝えておりましたので、その差異がないよう、次のシーズンインまでに練り上げていきたいと思います。

Photo_4  2D画像なので、確認していることが伝わらないと思いますが、身体の内側では確認作業が続いています。

 【大海原を自由に泳ぐ廻る魚のように走りたい】しかし、【水槽の中にいる限られた制限の中の魚】という不自由さを感じるストレスを無くしたいという思いで滑走しています。

 これからシーズンインに向けて、伸びしろだらけの部員達。大きく伸びる素質を持った6名を大胆にかつ繊細に伸張させていきたいと感じた今日となりました。

 次のブログ更新は、一人一人の部員達を自己紹介形式で紹介したいと思います。お楽しみに!

GW

明日から4連休となるGW。本校部員の他に、OB・OGの鈴木貴弘(中大)は28日から合流、石川潤(東海大)は大学の合宿で28日から合流、石田正子はJR北海道合宿で30日から合流、柳舘万智子(PNFC)は昨日より合流、石川謙太郎(専大)は本日午前1時頃に帰宅し本日より雪上トレを開始しました。

 本日昼の便で到着した高田先生も今日から6日までサポートしていただきます。4日間休みなしの雪上トレーニングとなりますが、頑張っていきましょう。

615 本年度当番校業務で会場借用申請のため、関係事務所へ行ったところ、その傍に1本だけ【力一杯に咲く桜】がありました。

現在の桜前線は札幌まで来ているそうですが、まさかこの一本だけ満開となっていました。

何かたくさんの元気をもらった気がします。

全員集合

 久々に新1年生を含め、14日(土)から全員が集合とてのトレーニングが再開となりました。

 今年度の新入部員は男子2名・女子1名の3名が新たな戦力に加わり、6名部員での活動となります。

 ユカリハ4月1日~11日までフィンランド遠征に行っていました。18歳以下クラスに出場し、初戦5位、2戦優勝、3戦2位と順位はまずますせでしたが、本人はうまくパフォーマンスが発揮することは出来なかったとのことです。現地から1戦1戦の大会報告をメールにて貰っており、体調は良いのですが、走りのフィーリングが良くありませんとの報告。こちらも想定内の症状が出ているなと返信しながらの調整をさせましたが、、うまくリンク出来なかったようです。世界Jr選手権(トルコ)では高所順応が出来ていないなと感じておりましたが、帰国後のビデオ確認では、それだけでは無い状態であったことも確認し、その後に修正をかけてJrオリンピック、全日本選手権と挑み、感覚の良い形で今回の遠征へと送り出しましたが、またしても同じ症状での大会参戦となってしまいました。本人もすべて理解はしていますが、身体の修正が効かないという状況も判っています。まだまだ伸び白がいっぱいあるという状況です。

 昨シーズンの反省を元に、来シーズンへ向けての課題は、たくさんありますが目指そうとする方向は既に見えており、その課題クリアに向けて、土・日曜日は、ぶっ続けの4時間トレーニングとなりました。お陰で顔は真っ黒(真っ赤?)となっています。

Photo 来シーズンの戦力となる部員6名が雲ひとつない旭岳山頂をバックに記念撮影しました。

 恐れる何者もない部員達『挑戦』あるのみです。

 部員ともども1年間お世話になります。

 何卒よろしくお願いします。(新入部員紹介は後日UPします。)

平成23年度シーズン終了

 2月下旬からブログ更新をしていなく、大変申し訳ありませんでした。

 世界Jr選手権(トルコ・エルズルム開催)に出場した3名ですが、宿泊地標高2,500m、大会地で1,700mと競技のできるギリギリの場所での開催となり、高所順応が早く適応できた者とそうでない者の差が出た大会となりました。比較的早く対応できた潤が初海外遠征ながら、10kmCL12位・スキーアスロン10位と大健闘。また期待された男子リレーは8位でした。謙太郎とゆかりは、なかなか適応できず、もがき苦しんだレースが続きましたが、最終日のリレーでやっと適応できたのがやっとという大会となりました。もう少し、夏場から順応できる準備を していればと反省しています。

 その後のJrオリンピック(新潟・妙高)では、男子Fで潤4位、CLで潤優勝・8位鈴木・9位謙太郎、女子Fでゆかり優勝という結果でした。また、シーズン最終となった全日本選手権名寄大会では、女子10kmCLでゆかりが準優勝という大健闘をしました。

Photo

今シーズン共に励まし合い、切磋琢磨して戦ってきた部員8名です。

左端は、柿本校長先生です。全国高校リレー優勝をこの目で見たいと山形蔵王まで足を運んでくれました。

そんな熱血校長先生とそれに応えた部員達の優勝は見事でした。

左は、卒業式後に撮影したものであり、部員全体が入った最後の写真となりました。

Photo_2 3月23日(金)夕方より監督宅でシーズンのご苦労様会を実施。食事を共にしながら、今シーズンのエピソードなどを交えながら、笑いあり、悔しさあり、泣きありといった有意義な会となりました。

左は、卒業生の贈り物です。いつもビデオを撮影し、部員達にフィードバックするのですが、画像が見にくくなっていたと思うのですが、それを気遣ってビデオをプレゼントしてくれました。粋な計らいに心から感謝します。本当にありがとう。

Photo_3

翌日の24日(土)に潤の故郷である鷹栖町で少年団指導をしてきました。この鷹栖少年団は30名を越す道内で一番多い組織です。今年で2年目の指導となりますが、少年少女は言葉よりも、観察力が優れ、それを真似する能力はピカ一です。

 神経系の発達がピークを迎えるコゴールデンエイジ期には、良い走りの見本が最適です。

そんなチルドレンを指導する光景が記事ともなりました。自分達もこんな頃があったと、その恩返しの気持ちを込めた熱心な指導をしてくれました。

Photo_4

 3月27日(火)は旭川市“栄誉をたたえて”授賞式に参加。潤の全国高校優勝、ゆかりの2冠達成、男子リレー優勝、謙太郎のユース五輪銀メダルが認められた表彰式しなりました。

Photo_5同日の27日(火)夕方より東京赤坂にて文部科学省スポーツ功労者顕彰式典に参加。

ユース五輪銀メダルが認められての表彰となりました。

写真中央には謙太郎と女子ジャンプで金となった高梨沙羅選手、それを囲むように右端が竹田JOC会長隣に平野文部科学省平野大臣、謙太郎の左隣は奥村副大臣が入っての撮影となり、緊張気味の謙太郎が写っています。

 以上 シーズン後半の報告となりました。

 ゆかりは、4月1日よりFIN遠征に出掛け、ラストとなるFISレース参戦をしていますが、すでに新たなシーズンに向けたトレーニングを再開しています。後日、新入部員の紹介もアップしていきたいと思います。

 平成23年度のシーズンも大変お世話になりました。ご報告とお礼が遅れましたことを心よりお詫び申し上げますと共に、新たなシーズンも新メンバーで更なる加速をしていきたいと思いますので、どうぞご支援・ご声援・ご協力の程お願い申し上げます。

 また卒業した部員達も全員が競技を続けます。何卒今後もご指導・ご声援をいただけますよう、お願い申し上げます。

 今シーズン、本当にありがとうございました。

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