全日本音威子府大会終了
2011年最後となる全日本音威子府大会が終了しました。一般・大学・高校の参加選手605名がエントリーするビック大会であり、世界Jr選手権・U23世界選手権の代表権を争う大会の一つともなっており、白熱した大会となりました。
突然の大雪が降ったりなどでWAX及びスキー選択も難しかった大会ともなりましたが、部員達は現在持っている力は出し切ってくれた大会になったと感じています。
成績は以下の通りです。
【男子10km・女子5kmCL】
・男子 優勝 石川謙太郎、2位石川 潤、6位鈴木貴弘、65位内田伸明、118位藤本将史、
130位島貫聖也、144位藤本航希
・女子 優勝 田中ゆかり
男子はワンツーフィニッシュ、優勝した謙太郎は一般含めて6位のラップタイムを出した。女子のゆかりも1年生ながら優勝を手にし、こちらも一般含めて6位という好結果を出す。
下りで他選手との接触で転倒したり、コースが荒れる中で、うまくスキーを走らすことが出来ない部員達は四苦八苦しており、今後の課題ともなったレースであった。
【男子10km・女子5kmF】
・男子 3位石川 潤、4位石川謙太郎、10位鈴木貴弘、74位藤本将史、88位島貫聖也、
105位内田伸明、109位藤本航希
・女子 優勝 田中ゆかり
男子は、優勝こそならなかったものの10位入賞内に3名が入る。また、女子のゆかりは昨日に続く2連覇を達成、このレースでは、2位に51秒差となる大差をつけ、一般を含めて3位となる大健闘をした。
29日の本日からまた練習を再開します。今大会でまた新たな課題も見つかり、そのポイント強化を主に、年末年始無休で活動していきます。
また2012年から幸先の良いスタートが切れるよう、頑張っていきましょう!