音威子府大会終了
昨日、音威子府大会を終え、午後6:30に無事学校到着しました。本日はかなり久しぶりとなる完全休養日とさせていただきました。また、明後日からトレーニングを再開ますが、名寄・音威子府大会の3レースでまた新たなクリアしなければならない課題が見つかりましたので正月返上でみっちりと練り上げに頑張っていきたいと思います。しかし、ホームグラウンドとなる旭川富沢コースが雪不足で現在2,5kmコースしかついていないとのことであり、明日からは白滝まで足を伸ばし、トレーニングをします。白滝コースは現在、7,5kmがしっかりとついているとのことで、先ほど現地担当者さんから電話があり、こちらに練習に来るのであれば、日程に合わせて正月もコースをつけてくれるという大変ありがたい連絡をいただきました。本当にありがとうございます。
さて、この音威子府大会は、全国インターハイに準ずる規模のビック大会となっており、エントリー者数 男子170名、女子80名が参加しておりました。また今年度の世界Jr選手権大会の選考レースとも位置づけられていた大会ともなり、白熱した競技となりました。世界Jrの日本代表選手は1月5日以降に報道される予定となっております。
結果は以下の通りです。
・男子CL 2位石川謙、9位石川潤、14位鈴木、31位藤田、37位内田、123位藤本
・男子F 2位石川謙、4位鈴木、5位石川潤、24位藤田、67位内田、118位藤本
・女子CL 33位原田、56位松田、61位細谷
・女子F 27位原田、29位細谷、58位松田
感覚のつかめている選手とそうでない選手との差が今大会でも出てしまいました。
その原因は明らかとなっておりますので、明日からのトレーニングでみっちりと確認を行い、年明け以降の大会から好スタートができるよう、頑張っていきます。
また名寄・音威子府大会でわざわざ足を運んでいただきました保護者並びにOBOGの皆様、応援ありがとうございました。ご期待に添えるような活躍を今後も出来るよう、部員共々頑張っていきたいと思いますので、今後ともご支援ご声援の程お願い申し上げます。
今大会の表彰式の一部の写真をUPしましたのでご覧ください。
・男子CLの表彰です。写真左の最上位にいるのが石川謙です。ちなみに6位入賞までと私が勘違いし、9位入賞であった石川潤を翌日の準備があるので帰宿させてしまいました。大変申し訳ございません。
男子Fの表彰です。10位以内に3名が入賞しました。2位石川謙、4位鈴木、5位石川潤です。
まだまだレース序盤戦です。これから更にパワーアップしていきましょう!
全日本名寄大会終了
本日、全日本名寄大会が終了。男子10KMF・女子5KMFが行われました。湿った雪に時折突風が吹く中でのレースとなりました。
男子 2位石川謙、 4位鈴木、13位藤田、24位潤、72位内田、83位藤本
女子 25位原田、26位細谷、49位松田
という結果となりました。結果に結びついた者とそうではない者に開きが出てしまいましたが、いずれにしても、みんなが頑張った結果ですので素直に受け止め、次につがなるためにどのようにするか?を今日のレースビデオ確認を含めてミーティングを実施したところです。何事も完成は崩壊の始まりを意味します。未完成だから成長という伸びしろがあることを忘れてはいけませんし、ひとつの失敗に言い訳を付ければそこから成長は止まります。未来明るい子供達は不安定で当たり前。不安定だからエネルギッシュなんです。これからの課題は既に伝えましたので、また明日からエネルギッシュに頑張っていきましょう!
白滝北大雪大会【2日目】
本日、女子5kmF・男子10kmF競技が終了しました。天気予報通りの猛吹雪の中で競技が行われました。気温-10℃に風雪がつくという過酷な一日となりました。着替えをする場所もなく、ギリギリまでアップをして、そのままスタート。ゴール後、選手の中には凍傷になった選手もおり、タイムを争うというよりも大自然との闘いとなりました。
結果は以下の通り。
・男子 1位柏原(早大)、2位中田(東農大)、3位田中(日大)、4位小山内(早大)、5位飯塚(日大)、6位謙太郎(本校) 以上が入賞。本校は、32位藤田・36位潤・38位鈴木・75位藤本・79位内田という結果。
・女子 1位笠原(日大)、2位古谷(早大)、3位竹田(同大)、4位安部(日大)、5位畑中(日大)、6位本山(早大)が入賞。本校の原田は22位でした。
謙太郎は、苦手意識の多かったFでの堂々の入賞を果たしました。本人も自信につながったレースとなったでしょう。
今回の結果を通じて、選手たちも多くの学習をしたと共に、これからのクリアしなければならない課題も見つかったと思います。
私としては、起伏の多いコースとなればなるほど、現在取り組んでいる走法がもっと生きてくることを確信しておりますが、平地においてのスピードに乗り切れないことが今大会で感じてくれたと思いますので、更なる指導に力を入れていきたいと思います。
明日から1週間は登校しながらの練習となり、18日から今度は音威子府村を拠点に27日まで合宿及び大会参加となります。次のレースは、全国各地から高校生も数多く参加する大会であり、世界Jr選手権の選考レースとも位置付けられておりますので、うまく調整を計りながら子供たちの笑顔が数多く見られる様、頑張っていきたいと思います。
白滝北大雪大会【1日目】
昨日、女子5kmCL・男子10kmCL競技が終了しました。暖かくなるといった予報に反し、雪温は09:00段階で-7℃、晴れた影響で気温は上昇していくものの、放射冷却現象で中々雪温が上昇しない中でのレースとなりました。
左はグリップWAXの調整をしているところです。雪質の状況に合わせ、最良のWAX選択をスタート直前まで行います。
駐車場からここの現地まで1kmぐらい登らなければなりません。機材を持ち込むのに、徒歩ではとても無理であり、大会役員の方々にスノーモービルで運んでもらいました。いろいろとご協力いただき、ありがとうございます。
さて、結果ですが下記の通りとなります。
【男子】 1位柏原(早大)、2位立崎(早大)、3位レンティング(早大)、4位村山(日大)、5位吉田(日大)、6位太田(中大)が入賞。以下 12位謙太郎、28位藤田、32位鈴木、35位潤、67位内田、71位藤本でした。
【女子】 1位笠原(日大)、2位古谷(早大)、3位安部(日大)、4位本山(早大)、5位須藤(日大)、6位原田(本校)が入賞。以下 松田がまだ怪我の状況からのキケン、細谷は大学受験のためキケンとなりました。
謙太郎は、6位まで16秒差といったところで、前半の抑えが響いた状況ですが、大学生を相手に健闘できたと感じます。また、原田が6位入賞と昨年とは比較にならないぐらいの良い走りができており、本人も今年活躍できるきっかけをつかんだと思います。
昨日のレースビデオや途中経過のタイムチェックなどを分析しましたが、やはり目標としているものに対して、うまくリンクしていない選手がタイムを落としています。練習では出来ているのですが、レースでうまく発揮できていないという状況です。五感を働かせて、とにかく練り上げて自分のものにしていくしかありませんので頑張っていきましょう。
今日は、女子5kmF・男子10kmFとなります。風雪警報がでているようで、天候もレースも荒れ模様となりそうです。
それでは、頑張ってきます。
いよいよ!
いよいよ本日から国内初戦となる白滝北大雪大会が始まります。エントリー者数が男子1002名・女子33名が参加しております。そのほとんどが大学生中心であり、ユニバーシアードの最終選考レースと位置付けられており、白熱したレースとなるでしょう。
当部員は、12月下旬に開催される名寄・音威子府大会からが本番となりますが、その前の大会感覚を味わっておくということでの参加としております。
トレーニング成果がいかにレースパフォーマンスで発揮されるか?
そのキーワードは、感情的にならずクールな中でレースが出来、リラックスできているか?そして軽いテンポのある走りが出来るか?がこのレースでの確認事項となります。
今日は学校を07:00に出発し、10:00女子5kmCL、10:20男子10kmCLスタートとなります。結果は、後ほどアップさせていただきます。
そりでは、頑張ってきます。