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最新のスキー部ブログ

Jrオリンピック大会終了

昨日、今シーズン最後となる高校レベルのビックイベントであるJOCJrオリンピックカップが終了しました。結果は以下の通りです。
【高校男子】
・10kmCL 優勝 石川謙、4位石川潤、15位鈴木、20位内田、31位藤田
・10kmF 4位石川謙、5位石川潤、30位鈴木、38位藤田
【高校女子】
・5kmCL 11位原田、19位松田、32位細谷
・5kmF 25位細谷、33位原田、42位松田
以上の結果となりました。
ちなみに石川謙は、総合でも優勝を勝ち取りました。
WAX選択に苦慮しましたが、フォーム調整等をしっかり確認しながら大会参戦したため、ある一定の成果が出たように思います。
閉会式終了後、一度宿舎に戻り、荷物を積み込んでいる最中に震度4の地震が発生しましたが、部員達も皆無事でした。ラジオの情報を元に新潟市内へ移動。市内でも幾度かの地震はありましたが、本日新潟港10時30分出発が1時間15分遅れの11時45分に出港。到着場所が津波の影響によって苫小牧東⇒小樽に変更となりましたが、明日午前4時30分の定刻に到着する予定だそうです。
それにしても東北方面にも関係者が多いので、本当に安否が心配です。心より無事であることをお祈りしています。
我等部員達も、明日早朝に北海道入りし、今シーズンいよいよ最後となる全日本選手権大会へ参加します。一人ひとりが悔いの残らないレースとなるよう、しっかり調整をして挑みます。

全国高校選抜大会(1日目)

やってしまいました。今シーズン初の完全なグリップ選択ミスです。
今朝の会場の気温-10度と冷え込み、スノーコンディションは硬く凍ったバーンの上に新雪が被った状況。
グリップワックス自体は問題なかったのですが、滑走面とグリップワックスの付着を良くするベースワックスの選択をミスしてしまいました。下りカーブも多いコースであり、ターンでグリップが全て剥がれてしまい、全くスキーが止まらない状態となり、今シーズン初の入賞者なしとなりました。
スキーの滑りを重視していたため、クリスターベースで行くとスキーがつまると判断し、あえてボックスベースでいったことが裏目に出てしまいました。
私も部員達も次に繋がる反省はしっかりとし、明日のフリーに向けて、心機一転頑張っていきます。
・女子5KMCL 43位松田、56位原田、73位細谷
・男子10KMCL 14位石川謙、19位石川潤、71位内田、88位鈴木、91位藤田、棄権藤本

あきた鹿角国体終了

本日、国体の全日程が終了しました。当部員の参加選手のみの成績を報告します。
・少年男子10KMCL 優勝 石川謙、3位石川潤、10位鈴木
先日のインターハイでは、故障を我慢しての出場から、かなり回復してきた中でのスタートを切れた謙太郎は、序盤からリードを奪うと、そのままのスピードを保持する本来の安定した走りが復活し、今シーズン国内ビック大会での嬉しい初勝利を飾る。潤は、序盤遅れるもののインターハイからの好調を意地しており、後半からぐいぐいと順位を上げての3位。鈴木も8位入賞まで後一歩であったが、テクニカル面での修正がかかれば充分に上位に食い込んでくる実力はついて来ている。
・少年女子5KMCL 19位原田
インターハイと同じくらいの順位であるが本人も修正しなければならない点と私の修正をかけなければならない点が一致しており、その点が改善できれば、入賞ラインまで必ず来ると確信する。
・少年男子リレー 2位【1走山石(留萌)、2走石川潤、3走鈴木、4走石川謙】
1走がトップ集団位置しつつも、後半の8KM付近で他選手との接触により転倒。その差がづるづると先頭から離れる展開となり、4走タッチ時点でトップ新潟と1分30秒差となり、最後は22位争いを賭けた長野とのデッドヒートとなり、残り200Mの上り坂から謙太郎が猛烈なスプリントをかけ、2位となる。
現在は鹿角⇒秋田港に移動完了、明日09時00分出発で新潟港へ、旭川参加組とフェリー内で合流し、全国選抜大会の岐阜県へと移動します。大会日程の混む中ですが条件は皆一緒ですので、頑張ってきたいと思います。
それでは。

全国高校スキー大会(団体戦)

・女子リレー 6位
1走原田がスタート直後に他選手と接触し転倒するアクシデントがあったが、徐々に順位を上げてトップから36秒差の5位で2走松田へ。松田は後半から一気にスパートをかけ、トップから2秒差の3位で3走細谷へ。7チームが混戦するスタートの中、気負い過ぎたためか硬い走りのままのゴールとなり6位入賞となった。
・男子リレー 優勝
1走藤田は終始上位集団の中で落ち着いたレースをし、トップと15秒差の5位で2走石川謙へ。謙太郎は前半でトップ集団に落ち着くが、牽制し合っていたため自らトップに出てペースアップさせた後、再び後方に下がり、後半の最後の上り坂から長い下りにかけて勝負する作戦であったが下りで思うようにスキーが滑らず、順位を落としトップと15秒差の5位で3走石川潤へ。潤は、徐々にペースを上げながら中盤でトップを捕らえると、そこからは独走体制となり、2位の十日町に35秒差をつけ4走鈴木へ。十日町の4走者はF競技の優勝者。スタート前のアドバイスとして鈴木には、必ず激しい追い上げをしてくるはず。並走したならば必ず相手を前に出し、そこから仕切り直しとなる。決して慌てずピッタリと着く。そこからは鈴木の判断で一気にスパートすること。ここまで持ち込んだら必ずお前が勝つと。
正に読み通りの展開てなり、ゴール手前から猛ダッシュし、9年ぶりの勝利を手にした。鈴木は、本当に冷静な判断力も身についてきた。さすがである。
みんなで掴んだ勝利。本当におめでとう!
しかし、この勝利を裏方で支えて下さった多く方々の存在を決して忘れてはいけません。奢ることなく、常に感謝の心を持ち、謙虚に自らの自信とすることが自身を成長させる唯一のカンフル剤です。
さぁ、すでに次の目標とする大会の準備が始まっていますので気を引き締めて頑張っていきましょう!
追伸…学校対抗でも男子が37点で初の総合優勝を果たしました。当部にとっても歴史を刻む印象深い大会となりました。最後に大会関係者の皆様方、大変なご苦労であったと察します。本当お世話になりありがとうございました。

全国高校大会(個人戦)

結果は以下の通り。・女子10KMF 30位細谷、50位松田、60位原田
競技途中からの急激な降雪により、シードの良い選手が軒並み順位を落とすレースとなった。スタート前は湿った雪質であったため、それに対応したスキーでいったが乾雪が降り出したため、スキーが滑らず、全員が順位を大きく落とす結果となってしまった。
・男子15KMF 2位石川潤、12位鈴木、18位石川謙、29位藤田
降雪と強風は午後になっても止まなかったたが、比較的安定した状況での競技となり、前半10位で通過した潤が後半からの猛追で準優勝。鈴木は前半上位に位置していたが、後半伸びず、入賞まで後一歩。謙太郎も前半上位をキープしていたが7KM付近で足がつるアクシデントが起こり、足を引きずりながらのゴール。しばらく立てない状態となり、無理を押して走ったため、かなり状態が悪化してしまった。藤田は、落ち着きのないレース展開をしてしまい、順位を落とす結果となった。
・女子5KMCL 11位松田、16位原田、30位細谷
気温の上昇と共にグリップ選択が難しくなるレースとなったが、うまく対応が出来、もう少しで入賞出来た松田と原田は残念であった。細谷は、硬い走りとなり順位が上がらなかった。
・男子10KMCL 2位石川潤、4位石川謙、10位鈴木、19位藤田
氷ツブが多く混じる滑る雪質でのスピードレースとなった。潤は、F競技と同じような展開で後半トップに出るが最後の平地でタイムを落とし2秒足らずの準優勝。謙太郎は、F競技での影響で棄権するかどうか当日に判断することであったが、スタートしたいとの意思で決断。順位は問わず本当に良く走ったと思う。藤田は前日の反省から落ち着きとリラックスのある走りをした。この段階でリレーではCLで行こうと決断した。
続きは、全国高校大会(団体戦)へ。

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