部活動報告(女子バレーボール部)
嬉しい報告が届きました。選手の皆さん、おめでとうございます!声援を送ってくださった皆さんに感謝申し上げます。今後も応援をお願いいたします。
【女子バレーボール部】
第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会北海道予選会旭川地区競技会 第3位
(決勝リーグ)1勝2敗
旭大高 0-2 旭龍谷
旭大高 0-2 旭明成
旭大高 2-0 旭北
2年テーマ別活動(未来総合)2回目
9月25日(金)、2年生の未来総合「アイヌ文化・商品開発・まちづくり」のテーマ別活動2回目が行われました。
ものづくり2回目は、スプーン作りに挑戦しました。木材には、北海道から九州まで広く分布する落葉広葉樹であるクルミ(オニグルミ)を使い、クルミの果実をつぶして採れた油を木材加工の工程にも利用できることを教えていただきました。まずは、自分がどんなスプーンを作りたいか、使いやすさや持ちやすさなどを考察しながら、クルミの木に墨付けをしていき、彫刻刀を使ってスプーンのヘラの部分を彫る作業を行いました。彫刻刀の使い方や扱い方を学び、生徒たちは小学生以来の彫刻刀を手に喜びながらも真剣に作業をする姿がみられました。次回は、スプーンの形に加工する工程に進みます。


商品開発2回目は、商品開発するために必要な基礎知識を学びました。まずは旭川市の人口や財政、年齢層や産業などを学び、どのようなものを商品化していくか、またターゲットはどういう人たちにするかなどを考えました。後半では食品の開発をするうえで「人間の健康」について考え、今の自分は「健康」な状態であるか、健康とは何かを考える時間となりました。どのようなものをどれだけ食べるのか、睡眠時間はどれくらいが適切なのかを学び、自分にあったライフスタイルを作り上げることを考え、これからの商品開発に結び付くように学習しました。
2年テーマ別活動(未来総合)がスタートしました
2年生の未来総合学習「アイヌ文化・商品開発・まちづくり」のテーマ別活動が9月18日から始まりました。「アイヌ文化・商品開発・ものづくり」の3つのテーマに分かれ専門的に学んでいく活動です。「アイヌ文化」では、アイヌ民族文様に関する民芸品の作成やアイヌ文化ゆかりの地を巡りアイヌ文化の理解を深めることを目指します。「商品開発」では、旭大高ブランド商品開発に向けて試作段階までを目指します。「ものづくり」では、木育学習として、木を知り、木を生かし、木工作品の制作を目指します。
商品開発1回目は、食べ物の商品開発をする上で大事な食中毒について家庭科の高石先生がスクリーンを使ったり、アニメ動画を見せたりして食中毒の恐ろしさや予防について指導してくれて多くの事を学ぶことが出来ました。生徒たちは視覚を通して食中毒の恐ろしさを実感しておりました。
アイヌ文化1回目は、「アイヌ民族:歴史と現在」と題し、「アイヌ語・衣服・食・住まい」に関することをクイズ形式で学びました。また、次回の校外学習(人喰い刀岩・旭川市立博物館)に向けてアイヌ伝説イペタムスマの物語を学びました。
ものづくり1回目は、木を切る作業を体験しました。白樺とナラの薄い板に、差し金を使いながら墨付けの部分を測り、鋸で切りました。木材の種類について、切りやすさの違いや鋸の使い方を学びました。生徒たちは、薄い板版に悪戦苦闘しながらもコツを掴み、切り進めることができました。切った板を網のように重ねて組み合わせ、最初の一枚を外すと飛び跳ねるように板が飛ぶという遊びを体感し、木のしなり方を学びました。次回は、スプーン作りに挑戦します。
3年テーマ別活動(未来総合)報告


