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2年テーマ別活動(未来総合)2回目

9月25日(金)、2年生の未来総合「アイヌ文化・商品開発・まちづくり」のテーマ別活動2回目が行われました。

ものづくり2回目は、スプーン作りに挑戦しました。木材には、北海道から九州まで広く分布する落葉広葉樹であるクルミ(オニグルミ)を使い、クルミの果実をつぶして採れた油を木材加工の工程にも利用できることを教えていただきました。まずは、自分がどんなスプーンを作りたいか、使いやすさや持ちやすさなどを考察しながら、クルミの木に墨付けをしていき、彫刻刀を使ってスプーンのヘラの部分を彫る作業を行いました。彫刻刀の使い方や扱い方を学び、生徒たちは小学生以来の彫刻刀を手に喜びながらも真剣に作業をする姿がみられました。次回は、スプーンの形に加工する工程に進みます。

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アイヌ文化2回目は、校外学習(人喰い刀岩・旭川市立博物館)を実施しました。1回目に学んだ基礎知識を、実際に目にすることでアイヌの方々の「衣・食・住・言葉」についての知識を、より深いものにするのが目的でした。生徒たちはメモを取りながら学習に励んでいました。
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商品開発2回目は、商品開発するために必要な基礎知識を学びました。まずは旭川市の人口や財政、年齢層や産業などを学び、どのようなものを商品化していくか、またターゲットはどういう人たちにするかなどを考えました。後半では食品の開発をするうえで「人間の健康」について考え、今の自分は「健康」な状態であるか、健康とは何かを考える時間となりました。どのようなものをどれだけ食べるのか、睡眠時間はどれくらいが適切なのかを学び、自分にあったライフスタイルを作り上げることを考え、これからの商品開発に結び付くように学習しました。

 

  • 投稿日:2020年9月29日

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