シルバーウィークを終えて

すでにお知らせの通りに5連休を有意義に使うためにたくさんの計画を立てて活動しました。
20日午前中の練習試合は二つの高校が来校してくれ、3試合ずつ計6試合行いました。
チームとしては男子は6戦全勝、女子は5勝1敗という良い結果でしたが、実力的には3校ともほとんど変わりません。試合展開よりも有効打突にできる動作がまだまだ気になります。
そんな中ですが、男子の1名が6試合とも2-0で勝ち、内容も良かったです。他の部員も参考にしてくれれば良いです。
その日の午後は午前中の反省点を改善できるように稽古しました。
そして、21日は朝稽古を行い、私の中では5連休のメインの一つであった登山を行いました。
達成感が得られることがテーマでした。生徒も良く頑張り全員頂上まで登ることができました。
それから22日は毎月お世話になっている高田先生のトレーニングでした。
先月に伸びのある打ちを教えていただき、今月はさらに深めてもらい、滑らかさも出てきました。
今までは下半身の動きが中心だったのですが、そこに上半身の動きも加わり、いつも以上に理想に近づいてきたので、これを新人戦までに身につけたいと思います。
毎回驚かされるばかりで、本当に勉強させていただいております。高田先生本当にありがとうございます。
最後に23日は講習会で締めくくりと思っていたら、朝から体調が悪い生徒が多く、流行のインフルエンザの危険性も考えて、部員全員休みにしました。
生徒の体調不良の原因は登山でつくってしまったかもしれません。と言うのも、頂上で写真を撮るために早く上がった者も遅い者を待っていて、そこで汗が冷えてしまい、風邪をひいた者が多かったのではないかと反省しています。
確かに頂上で写真は撮るように指示しましたが、風邪をひくほど寒い場合は降りて来るようにと言うまでは指示していませんでした。
生徒たちはあくまでも忠実に登山を行ったのですが、日常の指導から、自ら考えて行動できる部分の指導が欠けていたと反省させられました。
今後の活動に今回の反省を生かしていきたいと思います。
シルバーウィーク
明日から連休ですが、部活の行事はたくさんあります。19日 午前=学校稽古・午後=中学強化錬成に参加予定でしたがインフルエンザが流行っているようなので中止
20日 午前=練習試合(本校)・午後=合同稽古(本校)
21日 朝稽古後、午前・午後=登山(十勝岳)
22日 午前・午後=トレーナーの先生が来校
23日 第1種審査受審者講習会(大成市民センター)
休みなく活動します。中学生もそうですが、インフルエンザの流行には敏感になってしまいます。
昨日、10月2日に行われる高体連秋季大会の組合せ抽選も終わって、生徒共々気合いを入れて稽古をしています。
体調管理に気を配りながら頑張らせます!
第58回北海道団体優勝剣道大会
9月13日に旭川市総合体育館で上記大会が行われました。この大会はA級(六段以上)B級(五段以下)C級(女子)に分けられて行われます。
高校生は補助役員として会場に来ており、顧問の私は選手として参加しました。
生徒が見ているので、指導しているように試合をしようと心掛けましたが、全然ダメでした。
やっぱり打たれたくないと思ってしまい、攻めの剣道ができなくて、情けない気持ちです。
結果としてはA級の旭川剣道連盟Aチームの先鋒として、優勝することができました。
後の先生方が強いので、安心して試合ができました。3年前に優勝させていただいたときのことを思い出しました。
生意気ですが、勝つのは嬉しいですけど、理想の剣道も忘れたくないですね。
また、教え子も8人が参加しており、B級で3位やベスト8に入賞して、頑張ってました。後輩の励みにもなるので、今後も頑張ってください。
これからは10月2日の旭川支部秋季大会に向けて、生徒共々稽古に励みます!
試験終了!
生徒からすれば大変だった試験が終わりました。これからは採点で私が大変ですが仕方ないですね。
今日からまたじっくり稽古ができます。
今までは体作り・意識作りをメインにしてきましたが、少しずつ技を入れてみたいと思います。
やりたいことはたくさんあるのですが、段階を追ってクリアしていこうと生徒にも伝えています。
うまくいかないこと・わからいこともあるかもしれませんが、「前向きに」取り組むことを合言葉にしています。
辛くても逃げ出さず、できなくても諦めず、コツコツと積み上げるしかありません。
あまり試合のない、この時期にしかできないことを時間をかけてやることで、きっかけをつかんでくれればと考えています。
しっかり力を蓄えて、新人戦で発揮したいと思います!
前期期末試験
明日から本校は定期試験が始まります。剣道部の目標の一つとして、「文武両道」がありますので、
学習面にも力を入れておりますが、私が顧問としてできることは
学習時間の確保しかありません。
一生懸命勉強してくれることを期待するばかりです。
今やっている勉強が、高校時代の評定平均値や進学のためだけではなく、
将来の就職試験にも関わってくるものが多いので、自分の一生のために
やっているんだと考えてほしく、生徒に話をしています。
なかなか高校時代に理解するのは難しいかもしれませんが、
「知らないよりも知っている方が良い」
「知識は人生の財産になる」 など
自分のためになることは間違いありません。
試験を返ってきたときに笑顔でいられるように頑張りましょう!