初心 No9
<板谷裕一郎 1年 東陽中出身>自分は剣道が強くなりたいという一心で入学を決めました。中学時代良い成績を残したことがなく、中途半端に終えてしまいました。そこで高校で続けるからには思い切りできる環境で、強くなりたいと思いました。
入学してからは稽古についていくのがやっとでした。現在は入学時より体力がつき、しっかり稽古についていけるようになりました。途中で稽古がきついため諦めそうになったときがありましたが、先輩や同級生が助けてくれて現在に至っております。時には厳しく、時には優しい先輩方のようになりたいと思っていますし、同級生とも何でも話し合える信頼できる関係にまでなりました。
もう入学して半年を過ぎたので、今後は団体戦のメンバーに入れるよう先生の指導のもと日々の稽古に取り組み、上位進出を目指して頑張ります!
初心 No8
<林康平 1年 東明中出身>自分は、先生や先輩方からの強いお誘いがあり、尊敬すべき先輩方と剣道をやりたい!と強い思いがあり、両親に無理を言って頼み、入学しました。
入学してからの生活はとても慣れず、稽古にもついていくのが精一杯という感じでしたが、思いやりのある先輩方ばかりで何度も助けられました。
入学して間もなく、初めての高体連がありました。レギュラーとはいきませんでしたが、補欠に入れていただきました。とても嬉しかったです。しかし、見ているだけという悔しさも湧いてきました。先輩方はとても素晴らしい試合をし、全道3位と立派な成績を残していただきました。しかし、優勝を本気で狙っていた先輩方は号泣していました。それを見て、勝負の厳しさを学べたほか、勝負に対する執念を見習わなければならないと感じさせられるとても良い経験でした。
今、1・2年生の新チームになり、先輩方の成績を超えるべく、毎日熱心に指導してくださる先生のもとで、皆で明るく・元気に・メリハリをつけながら稽古しています。自分が1番になる!という強い気持ちがあれば、皆がレベルアップして、とても団結力のあるチームになれると思います。これからもお互いに励まし合いながら頑張っていきます。そして、剣道だけでなく、行動面でもさすが旭大高だなと思われるような規律正しい行動もしていきたいです。
初心 No7
<高橋沙衣 2年 比布中出身>私が旭大高へ入学を決めた理由は、まず高校でも剣道を続けたいという気持ちから、大会で高校生の試合を見て、「自分には旭大高の剣道が合っている」と感じたからです。
入学してからは、慣れない毎日で失敗もたくさんしましたが、先生や先輩方にたくさんの指導をしてもらいました。剣道部の第一印象は、「とても明るく、笑いが絶えなく、先輩・後輩が仲が良い」というものでした。そして、稽古中と稽古以外の気持ちの切り替えが上手で、私にも少しずつ良い緊張感の中、稽古をすることが身に付いたと思います。
そのせいなのか自分でもビックリしたことが、小中学校の時の試合では勝つことが少なく、入賞なんてほとんどと言っていいほどなかった自分が高校入学後は勝ち数が増え、大会入賞をという結果を出すことができました。そんな経験をするたびに「旭大高剣道部で良かった」と今でも思います。
その他に、月に1回トレーナーの先生が来校してくださり、季節にあった食事やストレッチ・トレーニングを教えてくれます。
今後の目標は、もっと力を付けて、個人・団体共に全道大会への出場を目指し、今年の高体連ではできなかった予選リーグ通過を目標に稽古をしていきたいです。
初心 No6
<及川冬華 2年 愛別中出身>高校を決めるとき、とても悩みました。中学生の頃、突然病気を抱えることになってしまい剣道を続けられるかわかりませんでした。それでも剣道が好きで諦められませんでした。剣道をやるからには強くなりたいと思い、色々な高校の稽古に参加しましたが、私が好きな憧れとする剣道は旭大高の剣道でしたので、入学を決めました。
入学してから、初めの頃は他の人より稽古ができないのが苦しく、辛い思いをしたときもありました。ですが、今は自分のできることを全力でやろうと決め、日々充実した稽古をしています。“己の心の中の敵に打ち克つ”と部の目標にあるように“己に克つ”ということをいつも心においています。
特進コースとしても、文武両道を目指し、国公立大学を目標として勉強も頑張っています。週に2回は講習に出てから稽古をします。部活をしているから勉強ができないというのは言い訳にはなりません。将来、自分が進路を決めるときに困らないようにしっかりやっていきます。
毎日がとても充実していて、剣道を通してたくさんの人と出会い学びます。これから少しの間、私は病気を治すため剣道をすることができなくなります。私にとって、とても辛い時期が続くと思います。ですが、治してまた稽古をするということを希望にして頑張りたいです。またみんなと稽古をするために、今は少し休んで最後の高体連に向け頑張っていきたいです。
初心 No5
<照井倭王璃 2年 東川中出身>私には、小学校・中学校が同じで、道場が同じだった先輩がいます。その先輩にとても可愛がっていただいているのですが、その先輩が旭大高の剣道部に入っていました。先輩は私の家に来たら、部活での稽古内容や遠征のこと、部活の雰囲気などをたくさん話してくれていました。最初は高校について興味がなかったのですが、話を聞いているうちに旭大高で剣道がしたいと思うようになり、入学を決めました。
入学したばかりの頃は、礼儀や言葉遣い、部活動での仕事など覚えなければならないことが多く、慣れるまでは大変でした。そんな時に先輩方や仲間が励ましてくれたり、支えてくれたおかげで、乗り越えることができました。今では入部したおかげで出会うことのできた先生方や先輩方、仲間たちや後輩に心から感謝しています。
これからは、個人・団体共に全道大会優勝・全国大会出場を目標に、良い結果を残し、これから入部してくる後輩の良い見本になれるように稽古に励んでいきたいと思います。