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初心 No6
<及川冬華 2年 愛別中出身>
高校を決めるとき、とても悩みました。中学生の頃、突然病気を抱えることになってしまい剣道を続けられるかわかりませんでした。それでも剣道が好きで諦められませんでした。剣道をやるからには強くなりたいと思い、色々な高校の稽古に参加しましたが、私が好きな憧れとする剣道は旭大高の剣道でしたので、入学を決めました。
入学してから、初めの頃は他の人より稽古ができないのが苦しく、辛い思いをしたときもありました。ですが、今は自分のできることを全力でやろうと決め、日々充実した稽古をしています。“己の心の中の敵に打ち克つ”と部の目標にあるように“己に克つ”ということをいつも心においています。
特進コースとしても、文武両道を目指し、国公立大学を目標として勉強も頑張っています。週に2回は講習に出てから稽古をします。部活をしているから勉強ができないというのは言い訳にはなりません。将来、自分が進路を決めるときに困らないようにしっかりやっていきます。
毎日がとても充実していて、剣道を通してたくさんの人と出会い学びます。これから少しの間、私は病気を治すため剣道をすることができなくなります。私にとって、とても辛い時期が続くと思います。ですが、治してまた稽古をするということを希望にして頑張りたいです。またみんなと稽古をするために、今は少し休んで最後の高体連に向け頑張っていきたいです。

