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第32回北海道高等学校新人剣道大会兼第22回全国高等学校剣道選抜大会北海道予選会

1月15日から16日にかけて江別市民体育館で行われた上記大会の結果です。

<男子団体>予選リーグ敗退

○予選リーグ

対札幌新川高校 0-4負

対函館中部高校 3-2勝

対北見柏陽高校 0-2負

<女子団体>3位

○予選リーグ

対函館中部高校 3-0勝

対恵庭南高校 2-1勝

○準々決勝

対北見緑陵高校 4-0勝

○準決勝

対東海大四高校 1-1本数負

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<女子個人>

岡崎・後藤・上村 初戦敗退

以上の結果になりました。

1月3日の大雪からスタートした今年ですが、休みなく毎日稽古に励みました。

この間、多くの先生方や卒業生が来校してくださり、生徒に稽古をつけてくれ、またアドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。

できる限りを尽くし大会に挑みましたが、男子は4名ということもあり、厳しい結果になりました。日頃からの積み重ねもあると思いますが、もう少しできたのではないかという後悔があるようで、大会後は意識レベルを上げて取り組んでくれそうな雰囲気です。今後に期待してください。

女子は個人戦が奮わず、不安な展開でしたが、唯一の2年生である主将の岡崎を中心に全員でつないでいくチームワークで昨年に引き続き、準決勝まで進むことができました。優勝した東海大四にスコアでは競っていますが、内容的にはもう一皮むけないとならないというものでしたので、今後さらに稽古に励まなければならないと感じました。

大会前の調整合宿でも、たくさんの差し入れをいただいたり、今回は3年生が食事を作ってくれたり、びっちり稽古にきてくれたりとサポートしてくれました。本当にありがとうございました。

ひとつの大きな目標である大会が終わり、ホッとしたいところですが、まだまだ目標を高いところに設定しておりますので、全員が努力すべき方向性をしっかりと確認し、次への1歩を進み始めたところです。

今回も大会へは平日にも関わらず、多くの保護者や卒業生が応援に駆けつけてくれました。みなさんに優勝という恩返しはできませんでしたが、今後とも頑張っていきますので、変わらぬご声援をいただければと思います。ありがとうございました!

平成25年稽古始め

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて剣道部は例年通り、1月3日に恒例行事である“桐桜杯”=“剣道部OBG会主催の卒業生・在校生・中学生を混ぜての男女別大会”からスタートする予定でした。

しかし、あの暴風雪のため、まず学校に辿り着けるかどうか…

それぞれが、特に保護者の方々が、大変な思いをしながら、学校を目指しました。

私自身がやっと学校に着いた時には、すでに着いていた家族もありますが、学校も除雪ができていなく、駐車スペースもない状態でした。

このまま解散した方が良いのではないかとも考えましたが、下宿組も帰省先から向かっているとの連絡を受け、これはできることをやるしかないと思いました。

まずは、駐車スペースだけでもと学校にいる者で、除雪から始めました。改めて、人の力は凄いと感じさせられるような、生徒・保護者・卒業生の連携で、駐車スペースを確保でき始めた頃からは、ほとんどの生徒たちが集まってきてくれました。

卒業生も集まってきて、保護者の方々も昼食の準備をしてくださっていたので、今回は大会を中止し、稽古を1時間行いました。

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第6回桐桜杯の予定でしたが、中止のため数字は入れておりませんが、間違いなくこのような状況の中、たくさん集まってくれた今年は忘れられないものになりました。

「厳しい状況でも諦めない」が今年のキャッチフレーズになりそうな、今回の大会でしたが、部員一同頑張る気持ちになりました。

波乱の幕開けでしたが、今年度も一生懸命頑張ります。ご声援をよろしくお願いいたします!

平成24年度冬季東北遠征

今年度も12月22日に出発し、28日に帰省しました。

日程は、23日と26日はここ10年お世話になっている小牛田農林高校さんでの錬成会、24日・25日は紅花旗、27日は佐沼旗でした。

大会結果は以下の通りです。

○紅花旗

<男子>

1回戦―対庄内農業(山形県)3-0勝

2回戦―対盛岡南(岩手県)2-1勝

3回戦―対中央学院(千葉県)1-2負

<女子>

1回戦―不戦勝

2回戦―対東北学院榴ヶ岡(宮城県)5-0勝

3回戦―対米沢中央(山形県)1-1本数負

○佐沼旗

<男子>

1回戦―対伊具(宮城県)4-0勝

2回戦―対名取北(宮城県)2-2本数負

<女子>

1回戦―対東北学院榴ヶ岡(宮城県)4-0勝

2回戦―対小牛田農林(宮城県)3-1勝

3回戦―対山形城北(山形県)3-1勝

準々決勝―矢板中央(栃木県)2-2代表戦負

以上の結果になりました。

男子は4人ながら頑張りましたが、それぞれが課題としている部分の改善は未完成でした。新たな発見と言うよりは、改めて継続が大切だということ、また日頃の稽古の意味を理解した上での実践が必要だと感じました。

女子も気持ちの部分を今までと違った形で伝え、それぞれが理解できるように頑張った結果、紅花旗よりも佐沼旗の方が、内容が伴ってきました。まさしく、“気持ちが形を作る”ということを実感しました。

このように充実した遠征をすることができたのも、例年お世話になっている小牛田農林さんのおかげです。今年で10年もの長い間、お邪魔させていただき、生徒さんは変わっても直向きに剣道に取り組む姿勢、温かみのある人間性にはいつも心を打たれます。これまで培われてきた伝統の凄さを勉強させていただきました。ありがとうございました。

見習うところが多くあった実りある遠征を今後に活かすことができるように、28日に稽古納めをし、お正月休みに入りました。

新年は1月3日の第6回桐桜杯からスタートします。

今年も応援いただき、本当にありがとうございました。新年も変わらぬご声援をよろしくお願いいたします!良いお年をお迎えください!

講師来校稽古会(H24)

12月15日~16日の2日間、貴重なご縁を頂きまして、大阪府警の木和田大起先生と警視庁の松脇伸介先生が来校してくださり、ご指導ならびにお稽古をいただきました。

お二方とも3年前の第14回世界選手権ブラジル大会の日本代表であり、木和田先生は大阪府警副主将で今年度の全日本選手権優勝者、松脇先生は警視庁主将と第一線でご活躍の先生です。

そんなお二方にお忙しいなか、来校を願ったところ、快く引き受けてくださり、今回実現しました。

お二方にそれぞれ指導を頂き、やはり基本稽古の大切さを説かれました。

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指導内容も当然ですが、見せていただける見本いや手本とも言うべき、打突に感動させられました。

そして2日間でほぼ全員とも指導稽古を頂き、トップレベルを肌で感じられたのは、生徒にとって何より今後の財産になると思います。

この経験で生徒の意識レベルもグッと上がってくれるはずです!

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今回経験させていただいた、この感動を忘れずに稽古を積んでいけば、きっと目標に近づいていけるはずです。

考え方についてのご指導も頂けたので、個々人が工夫する大切さを学び、それを実践していく気力を持って、今後に活かしたいと思います。

今回は本当にお忙しい中、遠く旭川まで来ていただき、本当にありがとうございました。

是非良い報告ができるように生徒共々稽古に励みたいと思います!

 

 

 

 

全道高校新人大会組合せ決定

昨日、組合せ抽選が専門部で行われ、組合せが決定しました。

男子団体=北見柏陽・函館中部・札幌新川

女子団体=函館中部・恵庭南

女子個人=岡崎はシードで伊達の選手と釧路湖陵の選手の勝者と対戦、後藤は東海大四の選手と対戦、上村は恵庭南の選手と対戦

残り一カ月ちょっとですので、少しでもレベルアップができるように稽古を積むことと、体調面を含めた調整をしていきたいと思います。

なおこの大会は1月15日・16日に江別市民体育館で行われます。応援をお願い致します!

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