負けて悔しい思いを胸に諦めない努力を期待する
待望久しい全道春季高校野球大会に10年振りに選手たちの頑張りと仲間たちの応援により見事に
叶い通算11度目の栄に輝きました。
支部でなかなか勝ち上がれない球運に恵まれない年を経ていましたが、今年は2年生を中心とした
チーム構成になり経験不足を心配する声も聴かれる中でしたがその心配をも吹き飛ばす快進撃で代表
権を勝ち取り旭川支部を代表して全道大会に駒を進めました。
抽選の結果、春の選抜出場校の札幌第一高と対戦が決まり、挑戦者として胸を借りながら夏の甲子
園を目指す力になるよう臆することなく戦いに挑みましたが相手の攻撃力が勝る形となり結果は残念
ながら完敗となりましたが。
若い選手たちは堂々と試合に臨み、今後のチームや個人の足りないところの指針が明確となり夏や
秋の大会に向けて勇気をもって強化に精進をして行く事でしょう。
選手達は夕方に帰校すると休みなくグランドに向かい悔しさを胸に抱きつつも練習に汗と元気な声
を出しながら課題克服に一から取り組みを始めています。
円山球場では、試験が始まる関係から控えの選手達と校長、事務長、同窓会長と父母会の皆さんの
応援団でしたが、最後まで諦めない粘りを信じ終わりのサイレンが鳴りやむまで声を出し続けた見事
な応援でした。
スタンドには、元ヤクルトスワローズの有沢氏や現役の大学生など野球部OBが多数応援に駆けつ
けてくれました。
是非とも、今後もスタンドで選手達に応援の声を掛けて励ましてくれることをお願い致します。
支部大会から応援をいただいた、全ての皆さんに感謝を致します。
ありがとうございました。
高体連各競技で善戦光る
爽やかな陽気の中で、各高体連の競技が始まり鍛えし技術と強靭な体力と不屈の精神を持って仲間と
共に全道へそして全国へと
更には、2020年東京オリンピックの開催に向けて若き力が躍動をしています。
高校生アスリートの夢のステージでの活躍が未来を明るく照らす等の大きな成果と期待を感じさせ
ます。
後輩たちが全力を挙げて競技に参加をして正々堂々とした戦いを展開しています。
支部大会、全道大会等、各地近隣の先輩諸氏の絶大なる応援の程、よろしくお願い致します。
ソフトテニス部 女子団体全道大会へ(旭川開催)
柔道部 男女共全道大会へ(旭川開催)
剣道部 5月25日から旭大高体育館にて支部大会(当番校)
陸上競技部 5月23日から花咲陸上競技場にて支部大会
男子バスケット部 5月24日から大雪アリーナにて
女子バレー部 5月25日から決勝リーグ総合体育館にて
軟式野球部 6月21日から支部大会旭大高グランドにて
弓道部、サッカー部は健闘するも惜しくも全道に駒を進めることが出来ず無念の敗退、後輩達に夢を
託す。
硬式野球部 10年振りに春季支部大会優勝5月29日からの全道大会へ出場する、夏の大会に向け
て好発進
がんばれ旭大高! 応援よろしく!
世界で活躍 陸上競技の高平慎士君お疲れ様でした
長い間、日本の陸上競技短距離で大活躍を遂げその先頭に立ち陸上界を牽引をして来た、高平慎士
選手が引退を決意された。
色々な大会で素晴らしい足で駆け抜ける姿を見せてくれました。
2008年夏、私たちは母校のパブリックビューイングのスクリーンに向かい現地へ届けと大声援
を送って応援をした事が今は最大の思い出として心に残る感動と感激に参加をした皆が手をたたき雄
たけびを上げて喜んだことが忘れられません。
第三走者として世界のトップランナーであるウサイン・ボルトと互角の走りを繰り広げ抜群のコー
ナーワークでバトンをつなぎ、トラック種目男子では初めての快挙となった世界の第三位銅メダルの
獲得に最大の貢献をされた。
(後にジャマイカチームの違反により順位が繰り上がり銀メダルとなる)
3回のオリンピック大会や4回の世界選手権大会などの出場を果たして走り抜いて、私たちに素敵
な夢と希望や旭大高魂を見せてくれたことに対して心より感謝と御礼を致します。
今後は心身ともに疲れを癒したのちに日本の陸上界や旭大高の陸上部などに助言をいただき、後進
の育成など指導者として活躍をされ、東京オリンピック大会で日本陸上が大活躍をするよう貢献をさ
れることを期待致します。
また、旭川から第二の高平が誕生をするように願っています。
日の丸をつけて激走を続けたトップアスリートとして本当にお疲れ様でした。
懸命に走る姿に励まされた同窓の仲間たちが多くいたと信じています。
世界で活躍する高平慎士君を応援することが出来、感動を共有する時間に巡りあえたことに感謝致
します。ありがとうございました。
(20012年のロンドオリンピックに出場前の壮行会にて)
夏に鍛えて冬に勝つスキー部を応援
昨シーズン全国大会に出場を果たしたスキー部の頑張りと健闘を讃えて同窓会より助成金を贈呈す
る。
本来なら全国大会に出発する前に贈り激励をする所ですが、遠征などで日程が会わずこの時期にな
りました。
厳しい夏のトレーニングで体幹を鍛えて冬の雪の上での滑走に備える準備をする部員に会って来ま
した。
伝統のあるスキー部も昨今は部員が少なく厳しい環境の中ですが、伊東大輝君(3年)山形県米沢
市立第三中卒と伊藤玲緒君(2年)鷹栖中卒と面談してクロスカントリーの大会の体験談などを聞か
せて頂きました。
二人とも「来シーズンのインターハイでの表彰台を目指す」と力強く、目標と抱負を話してくれま
した。
ワックスなど消耗品に活用させて頂き応援をして頂く同窓会の皆様の期待に精いっぱい頑張ります
と応えてくれる。
来年の冬季平昌オリンピック大会を目指す石田正子選手とスキー部をこれからも応援をして行きま
しょう。
新しく始まる高校生活に期待を込めて応援しています
保護者の愛情とご理解、中学校の先生のご指導と助言、地域の人々の協力と支援の見つめるあたた
かいまなざしと拍手の中、吹奏楽の演奏に合わせで新入生が入場し、平成29年度の入学式が挙行さ
れました。
今後の成長を見て少し大きめの新しい制服と真っ白な運動靴を着用して緊張の表情の中にはこれか
らの高校生活に一抹の不安とそれに勝る期待感を胸に込めているように推察できる。
真っすぐに前を向いてこれからの時代を進んで行く新入生一人ひとりの氏名を呼ばれ150名に入
学許可が宣言され、高校3年間のスタートです。
阿部校長の式辞の中で、「今、名前を呼ばれ「ハイ」と返事をしたのは、中学生気分から脱皮して
頑張る決意を意思表示した、自立への一歩だ思いやりといたわりの気持ちを持って仲間達との出会っ
た事を大切に119年の歴史と伝統のあるこの学び舎で才能を伸ばし充実した三年間にしましょう」
と訓話をされる。
山内理事長告辞では、「命の繋がりがあって自分がいる事を忘れずに、自分を信じ好きになる自己
肯定感を高めて人と良い関係を築きオンリーワンの人となるようにこの高校で身に付けて下さい」と
新入生を励まされる。
阿部PTA会長が、「諦めない粘り強い旭大高魂を持って頑張って下さい」と祝辞の中で激励する。
新入生を代表して藤井達矢君(特進コース、和寒中学卒)が「これから自分たちで選択をしたこの
学校で大いなる可能性を探り、成功体験を積み重ねる経験を学び仲間達と友情を深め先生方の指導の
下に成長をして行きます。」と力強く宣誓をされ参列者から頑張れとの拍手が送られる。
各スポーツ部の先輩たちがユニフォーム姿で登壇して共に頑張ろう、の思いを込めて元気よく校歌
紹介をして歓迎のパフォーマンスを行いました。
同窓会も新入生の入学を心からお祝い申し上げて新たな歴史を築く若い力に期待をして応援をして
行きます。