世界で活躍 陸上競技の高平慎士君お疲れ様でした
長い間、日本の陸上競技短距離で大活躍を遂げその先頭に立ち陸上界を牽引をして来た、高平慎士
選手が引退を決意された。
色々な大会で素晴らしい足で駆け抜ける姿を見せてくれました。
2008年夏、私たちは母校のパブリックビューイングのスクリーンに向かい現地へ届けと大声援
を送って応援をした事が今は最大の思い出として心に残る感動と感激に参加をした皆が手をたたき雄
たけびを上げて喜んだことが忘れられません。
第三走者として世界のトップランナーであるウサイン・ボルトと互角の走りを繰り広げ抜群のコー
ナーワークでバトンをつなぎ、トラック種目男子では初めての快挙となった世界の第三位銅メダルの
獲得に最大の貢献をされた。
(後にジャマイカチームの違反により順位が繰り上がり銀メダルとなる)
3回のオリンピック大会や4回の世界選手権大会などの出場を果たして走り抜いて、私たちに素敵
な夢と希望や旭大高魂を見せてくれたことに対して心より感謝と御礼を致します。
今後は心身ともに疲れを癒したのちに日本の陸上界や旭大高の陸上部などに助言をいただき、後進
の育成など指導者として活躍をされ、東京オリンピック大会で日本陸上が大活躍をするよう貢献をさ
れることを期待致します。
また、旭川から第二の高平が誕生をするように願っています。
日の丸をつけて激走を続けたトップアスリートとして本当にお疲れ様でした。
懸命に走る姿に励まされた同窓の仲間たちが多くいたと信じています。
世界で活躍する高平慎士君を応援することが出来、感動を共有する時間に巡りあえたことに感謝致
します。ありがとうございました。
(20012年のロンドオリンピックに出場前の壮行会にて)