新しく始まる高校生活に期待を込めて応援しています
保護者の愛情とご理解、中学校の先生のご指導と助言、地域の人々の協力と支援の見つめるあたた
かいまなざしと拍手の中、吹奏楽の演奏に合わせで新入生が入場し、平成29年度の入学式が挙行さ
れました。
今後の成長を見て少し大きめの新しい制服と真っ白な運動靴を着用して緊張の表情の中にはこれか
らの高校生活に一抹の不安とそれに勝る期待感を胸に込めているように推察できる。
真っすぐに前を向いてこれからの時代を進んで行く新入生一人ひとりの氏名を呼ばれ150名に入
学許可が宣言され、高校3年間のスタートです。
阿部校長の式辞の中で、「今、名前を呼ばれ「ハイ」と返事をしたのは、中学生気分から脱皮して
頑張る決意を意思表示した、自立への一歩だ思いやりといたわりの気持ちを持って仲間達との出会っ
た事を大切に119年の歴史と伝統のあるこの学び舎で才能を伸ばし充実した三年間にしましょう」
と訓話をされる。
山内理事長告辞では、「命の繋がりがあって自分がいる事を忘れずに、自分を信じ好きになる自己
肯定感を高めて人と良い関係を築きオンリーワンの人となるようにこの高校で身に付けて下さい」と
新入生を励まされる。
阿部PTA会長が、「諦めない粘り強い旭大高魂を持って頑張って下さい」と祝辞の中で激励する。
新入生を代表して藤井達矢君(特進コース、和寒中学卒)が「これから自分たちで選択をしたこの
学校で大いなる可能性を探り、成功体験を積み重ねる経験を学び仲間達と友情を深め先生方の指導の
下に成長をして行きます。」と力強く宣誓をされ参列者から頑張れとの拍手が送られる。
各スポーツ部の先輩たちがユニフォーム姿で登壇して共に頑張ろう、の思いを込めて元気よく校歌
紹介をして歓迎のパフォーマンスを行いました。
同窓会も新入生の入学を心からお祝い申し上げて新たな歴史を築く若い力に期待をして応援をして
行きます。