負けて悔しい思いを胸に諦めない努力を期待する
待望久しい全道春季高校野球大会に10年振りに選手たちの頑張りと仲間たちの応援により見事に
叶い通算11度目の栄に輝きました。
支部でなかなか勝ち上がれない球運に恵まれない年を経ていましたが、今年は2年生を中心とした
チーム構成になり経験不足を心配する声も聴かれる中でしたがその心配をも吹き飛ばす快進撃で代表
権を勝ち取り旭川支部を代表して全道大会に駒を進めました。
抽選の結果、春の選抜出場校の札幌第一高と対戦が決まり、挑戦者として胸を借りながら夏の甲子
園を目指す力になるよう臆することなく戦いに挑みましたが相手の攻撃力が勝る形となり結果は残念
ながら完敗となりましたが。
若い選手たちは堂々と試合に臨み、今後のチームや個人の足りないところの指針が明確となり夏や
秋の大会に向けて勇気をもって強化に精進をして行く事でしょう。
選手達は夕方に帰校すると休みなくグランドに向かい悔しさを胸に抱きつつも練習に汗と元気な声
を出しながら課題克服に一から取り組みを始めています。
円山球場では、試験が始まる関係から控えの選手達と校長、事務長、同窓会長と父母会の皆さんの
応援団でしたが、最後まで諦めない粘りを信じ終わりのサイレンが鳴りやむまで声を出し続けた見事
な応援でした。
スタンドには、元ヤクルトスワローズの有沢氏や現役の大学生など野球部OBが多数応援に駆けつ
けてくれました。
是非とも、今後もスタンドで選手達に応援の声を掛けて励ましてくれることをお願い致します。
支部大会から応援をいただいた、全ての皆さんに感謝を致します。
ありがとうございました。