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Jrオリンピック【2日目】終了

昨日、男女F競技が終了しました。結果は以下の通りです。
男子10KM 12位石川潤、15位藤田、25位石川謙、45位鈴木、70位内田
女子5KM 4位畑中、7位小野、22位細谷、36位松田、43位原田
日差しの強い快晴の中、競技が行われました。気温の上昇と共に湿った雪質に変わり、後半にスタートする選手が不利になったレースとなりました。したがって、シードの良い選手が最後の方にスタートする大会でしたので、我がチームも今日は特に不利な条件となってしまいました。そんな中で畑中がトップと3秒差、残り1KM付近では、トップと1秒差の2番手通過でしたので、もしや優勝できるかと思いましたが、残念でした。また、小野も7位入賞と健闘し、3年生が頑張ってくれた1日となりました。
今日、10時30分の新潟港発フェリーで北海道へ帰ります。天気予報からすると荒れ模様のようですが気をつけて帰りたいと思います。

Jrオリンピック大会【1日目】終了

本日の結果です。
・男子 7位石川潤、14位石川謙、40位内田、46位藤田、59位鈴木
・女子 9位畑中、17位小野、22位細谷、30位原田、32位松田昨日から降り続く湿雪から今朝にかけて乾雪に変わり、日中にかけて気温の上昇と共に雪質も緩んでいく中、乾雪が降っている時と止んでいる時のグリップWAX選択が非常に難しい1日となりました。
09時から開始となった男子10KMCLでは雪が止む予報が出ていたのでレーン内も次第に光ってくる状態になるだろうと判断し、グリップWAXを入れないゼロスキーでスタートしていきました。しかし、1周目からスリップして効かない状態。潤だけは別メーカーのスキーであったため、うまく効きも良かったのですが、その他は順位を落とす結果となってしまいました。【多分、ケバ立てをした段階で、番手が荒かったために、降り続く雪とケバが噛んでスリップし、更にその摩擦でケバが取れたのだと思います。】11時開始となった女子5KMCLでも、男子と同様のゼロスキーを選択していきましたが、思った以上に雪質の緩む度合いが大きく、今度はケバが噛まなく、アップの段階では問題無かったものが、少しの時間の経過で変わってしまったためにスリップしてリザルトを下げる結果となってしまいました。
何年も、この新潟を訪れていますが、何回来ても雪質の変化に対応するのが難しい。私も部員達も、また大きな学習をする機会となりました。
全体の調子も悪くないだけに残念な結果となってしまいましたが、反省する所はしなければなりませんが、今日の事はリセットして新たな気持ちで明日のF競技で頑張って欲しいと思います。

宮様国際大会【2日目】

本日の男女Fの結果をお知らせします。女子10KM 3位畑中、5位小野、16位細谷、29位松田、DS原田
昨日も好調の畑中が堂々の表彰台をGET。過去にない活躍を成し遂げました。また小野も負けじと5位入賞を果たしました。原田は大事をとってキケンさせました。また、当部OGの大林が2位に1分15秒差の断トツのタイムで昨日に続く優勝。おめでとう。
男子15KM 7位石川潤、13位石川謙、18位鈴木、22位藤田、34位内田、37位藤本
惜しくも6位入賞を逃しましたが石川潤が1年生ながら健闘。また今シーズンのラストランとなった藤本が前半からの積極的なレース展開を見せました。環境の十分でない山口県からスキー留学にきた選手ですが、ぐんぐん伸びていますので来年が楽しみです。これから、19時30分苫小牧東港出発のフェリーで新潟へ向かい、Jr.オリンピック大会出場のため、移動します。雪の状態が悪いそうですが、しっかりと結果に結びつくよう頑張ってきます。

宮様国際大会終了【1日目】

本日、09時30分~女子5KMCL、10時30分~男子10KMCL競技が終了しました。昨夜から早朝にかけて20CM程の湿雪が積もりスタート前まで降り続くコンディションの中、非常にグリップWAXの選択が難しい状況でした。
降雪が続いていれば問題無しでしたが、止めばレーン内は光ってくるため、グリップが甘くなる。そういった大自然の天候を先に読むことは困難であり、一種の賭けを選手達はしなければならないといったレースでした。ギリギリまで迷う中、最終的にはゼロスキーという止めWAXに変わる特殊な素材で出来ているスキーを選択。多少のスリップをした者もいましたがグリップについては正解な選択だったといえます。また、刻々と変化する雪質にうまく部員達も迅速な対応が出来るようになりました。全国選抜の苦い経験が生きている証拠です。
それでは今日の結果を報告します。
女子5KMCL 5位畑中、11位松田、12位細谷、14位小野、21位原田
畑中が上位入賞し、その他も大学一般を抑えて上位に入りました。原田は前半の下りで選手を抜く時に転倒。足首を捻るアクシデントがあり順位を下げてしまいました。(軽いものなのでアイシングで問題無しです)
少年男子10KMCL 4位石川謙、5位石川潤、15位鈴木、20位藤田、26位内田、47位藤本
ダブル石川が1年生ながら堂々の入賞。一般を含めても13位石川謙、17位石川潤と健闘しました。
明日は女子10KMF、男子15KMFと全国高校大会以来のロングレースとなりますが、頑張っていきます。
・追伸 3月1日に無事、畑中・小野が卒業式を終えました。この日のブログに載せる予定でしたが、私自身の問題で出来ませんでしたので、2人の写真も含むて後日しっかりアップしたいと思いますので、よろしくお願いします。

国体札幌大会【最終日】

 本日、成年男子・少年男子リレー競技が開催されました。

 成年男子は、終始トップを譲らないレース展開が余裕の優勝。おめでとうございました。

 少年男子は12:00スタートとなり、気温の上昇と共に、凍った硬いバーンから緩み始める時期にスタート。1走石川謙、常時トップ集団に落ち着いての追走しつつ、トップ秋田と7秒差、3位新潟と4秒差の2位で西田(留萌高)へタッチ。個人戦CLの優勝者は、前半でトップに立ち、新潟の追走を許さない力走で常時トップの位置を確保。2位新潟と5秒差、3位青森と22秒差で3走石川潤へ。快調なスピードで走るも新潟のエース宮沢に前半で捉えられるが、後半の粘りで、トップ新潟に18秒差の2位、3位青森1分28秒差に広げる力走で4走神口(留萌高)へ。神口もトップを追いかけるが、中々その差が詰まらず、トップ新潟に1分11秒まで離されつつ、3位青森に42秒差まで詰め寄られるも2位でゴール。

 目標は3位以内でしたので、選手各自の持てる力を十分に出し切った結果となってくれました。優勝の新潟県及び3位となった青森県もすべて3年生で組んだチーム編成の中、北海道チームは3年生2名+1年生2名で組んだチーム。来年は、その他選手も成長してくれることを考慮すると、来年は十分に優勝を狙えるチームに育ってくれると思っています。

 明日は卒業式。その後、また札幌へ移動し、宮様大会参加。そして新潟へ移動しJrオリンビック大会参加とハードに日々が続きますが、1年間精一杯頑張ってきたことを結果として結びつくよう、頑張りたいと思います。

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