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シーズン反省と展望【その5】

 今回は2年の石川謙太郎です。

 昨シーズンは、とても成長のあったと実感できる1年でした。これは、精神的にも身体的にも生活面でもです。

 昨シーズンの目標は、世界ジュニア選手権出場でしたが、やはりそんなに甘いものではなく、達成することが出来ませんでした。しかし、気持ちを入れ替え全国インターハイに出場し、CL2位という成績を挙げることが出来ました。1年生としては、良い成績だったのですが、自分は決して満足していません。

 3月下旬、SAJジュニアフィンランド遠征に選出され、世界を初体験してきました。世界には、まだ高校2年生くらいの選手がシニア選手を打ち負かす人がいました。自分の1つ2つ上というだけで、W杯出場やシニア選手と肩を並べる姿を見て、自分はまだまだ成長しなければと痛感しました。

 来シーズンの目標は【世界ジュニア出場と入賞】です。今回、世界を経験して、この目標はそう簡単なものではないということは理解しています。しかし、そこのレベルに追いつくためには、今できる普段からの練習をしっかりと積み上げ、自らをレベルアップさせて必ず目標を達成したいと思っています。

2年 石川謙太郎

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シーズン反省と展望【その4】

 しばらく途絶えておりましたシリーズの今回は3年の細谷佳奈です。

 昨シーズンは自分にとって、とても学ぶ事の多かったシーズンでした。初めての全国インターハイ両種目出場そしてリレー出場や国体出場という初めてが多かった2年生でした。全国インターハイ個人Fでの9位入賞は本当に嬉しかったです。しかし、それ以外のどの大会も課題が多く残る大会で納得できた大会が無かったように感じます。

 今年はラストシーズンなので昨年よりも良い成績を出せるように、練習もただ漠然と消化するのではなく、目的意識をしっかりと持って日々の練習を消化する中で少しでも自分の実になるような練習を心がけていきたいと思います。また、言われてから行動するのではなく、自ら気づいて自主的な行動が取れるような人になりたいです。

 昨シーズンのリレー時の反省を生かし、もうあの時のような悔しい失敗(※2走時点で約30秒差をつけてトップでタッチ。アンカーであった細谷が逆転をされ、3位になる。)を心に刻んで日々の練習を頑張っていきます。来シーズンは個人・リレー共に表彰台を目指し、安定した結果が出せることを目標に頑張っていきます。

3年 細谷佳奈

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GW

 今日でGWも終了となります。29日から日大女子も合流し、合同で雪上及びコンディショニングを行っております。いつもサポートをいただいているトレーナーの高田先生も26日から昨日まで長期に渡ってのオリジナルメニューを沢山提示していただきました。本当に感謝しております。ありがとうございました。お蔭様で【今まで見ていたようで見えていなかったものがはっきりと見えるようになったり、弱点を発見できた】りと、多くの収穫ある期間になりました。これから夏場にかPhotoけてじっくりと練り上げていきたいと思います。

コンディショニングトレの一部です。メモを取りながら、繰り返して学習しています。

すべては次シーズンの目標に対して、体内にエネルギーを蓄えていきます。

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3日の夕方より本校の施設内にある倉庫で焼肉パーティーを行いました。

秋田県で有名な幸楽ホルモン、旭川市内では老舗の馬場ホルモンと大雪ジンギンカンを総勢40名で食事をしている風景です。

煙でカメラもうまく写らないくらいの迫力で食べていました。

Photo_4 最後は皆で記念撮影。今回は、GWを利用して雪上トレ合宿に来ている日大男子も合流しました。今シーズンは日大の男女共に活躍してくれました。私も日大OBでもあり、しばらく差し入れも出来ていない状況でしたので、丁度良い機会でもありました。

 皆さん、ご苦労様でした。

※【シーズン反省と展望】のアップが遅れています。もう少しお待ちください。

                              

                                                                                                                                  

バンクーバーオリンピック入賞報告会

 先月30日に本校において、卒業生である夏見 円・石田正子両選手の報告会を行いました。女子リレーでは、円が1走でトップから15秒差の7位と大健闘で2走正子へ。正子もグリップが甘かったものの2人を抜く5位でタッチする健闘をし、最終的に9位と入賞まであし一歩及ばずでしたが、実は29日の報道でポーランド選手のドーピングが発覚し、6位だったポーランドチームが失格となりました。したがって、日本チームが繰り上がりとなり、8位入賞を果たす結果となりました。オリンピックでの女子リレー入賞は史上初めてという快挙を達成してくれました。また、女子30kmCLでは、期待通りの正子がしっかりと応えてくれる頑張りで5位入賞を果たしました。本人もメダル獲得を目指してしましたが、メダル獲得まで僅か15秒及ばずでしたが本当に大健闘しました。クロスカントリー競技がオリンピックに派遣されて以来82年間入賞記録が無かったこの競技でとうとうOBの石田が世界の壁を破ってくれたことはこの上ない喜びです。

 Photo                                                       そんな2人がこの母校を訪れて全校生徒の前で、オリンピックの事や当時の高校生活などのことを語りつつも、何事も諦めず目標を持って頑張れば必ず達成できることを伝えてくれました。本当に子供たちにとって勇気付けられる一言をでした。ありがとう。

 

Photo_3                                                         この写真は、バンクーバー出場した記念としてプレゼントした写真と記録入りの額を持って撮った写真です。我がチームのOB・OGが出場したオリンピック時には必ずプレゼントしています。2002年ソルトレークシティ五輪(大高友美・夏見 円)、2006年トリノ五輪(大高友美・夏見 円・石田正子)、そして今回の2010年のバンクーバー五輪(夏見 円・石田正子)が出場しました。彼女たちも私もその時代に頑張ったという証を決して忘れないためにも贈らせてもらっています。私の自宅にも沢山の記念写真が残されており、飾るスペースも狭くなってきましたが、次のソチ五輪では、また多くのOB・OGが出場して活躍してくれることを心より願っています。

シーズン反省と展望【その3】

 今日は、3年の原田実可子です。

 今シーズンは、自分の納得の行くレースが出来なかったり、フォームの改善に悩んだり等、うまくいかない事も沢山ありましたが、辛い時厳しい事から目をそらさずにやってこれたので、シーズン後半になって少しづつ自分のレースが出来るようになってきた事は、とても良かったと感じています。

 今思えば自分に自信が無くて、いつも弱気でした。でも先生や仲間に支えられて、私は今まで頑張ってこれたんだなと、とても周りの人達に感謝しています。

 来シーズンは、高校最後の年なので後悔のないよう、今自分に出来ることを精一杯やっていきたいと思います。そして、いつも感謝の気持ちを忘れない等、目に見えないものをしっかりと磨いていきたいです。そして、一つ一つの練習やアドバイスを大切に、これから頑張っていきたいと思います。

3年 原田実可子

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