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平成23年度シーズン終了

 2月下旬からブログ更新をしていなく、大変申し訳ありませんでした。

 世界Jr選手権(トルコ・エルズルム開催)に出場した3名ですが、宿泊地標高2,500m、大会地で1,700mと競技のできるギリギリの場所での開催となり、高所順応が早く適応できた者とそうでない者の差が出た大会となりました。比較的早く対応できた潤が初海外遠征ながら、10kmCL12位・スキーアスロン10位と大健闘。また期待された男子リレーは8位でした。謙太郎とゆかりは、なかなか適応できず、もがき苦しんだレースが続きましたが、最終日のリレーでやっと適応できたのがやっとという大会となりました。もう少し、夏場から順応できる準備を していればと反省しています。

 その後のJrオリンピック(新潟・妙高)では、男子Fで潤4位、CLで潤優勝・8位鈴木・9位謙太郎、女子Fでゆかり優勝という結果でした。また、シーズン最終となった全日本選手権名寄大会では、女子10kmCLでゆかりが準優勝という大健闘をしました。

Photo

今シーズン共に励まし合い、切磋琢磨して戦ってきた部員8名です。

左端は、柿本校長先生です。全国高校リレー優勝をこの目で見たいと山形蔵王まで足を運んでくれました。

そんな熱血校長先生とそれに応えた部員達の優勝は見事でした。

左は、卒業式後に撮影したものであり、部員全体が入った最後の写真となりました。

Photo_2 3月23日(金)夕方より監督宅でシーズンのご苦労様会を実施。食事を共にしながら、今シーズンのエピソードなどを交えながら、笑いあり、悔しさあり、泣きありといった有意義な会となりました。

左は、卒業生の贈り物です。いつもビデオを撮影し、部員達にフィードバックするのですが、画像が見にくくなっていたと思うのですが、それを気遣ってビデオをプレゼントしてくれました。粋な計らいに心から感謝します。本当にありがとう。

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翌日の24日(土)に潤の故郷である鷹栖町で少年団指導をしてきました。この鷹栖少年団は30名を越す道内で一番多い組織です。今年で2年目の指導となりますが、少年少女は言葉よりも、観察力が優れ、それを真似する能力はピカ一です。

 神経系の発達がピークを迎えるコゴールデンエイジ期には、良い走りの見本が最適です。

そんなチルドレンを指導する光景が記事ともなりました。自分達もこんな頃があったと、その恩返しの気持ちを込めた熱心な指導をしてくれました。

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 3月27日(火)は旭川市“栄誉をたたえて”授賞式に参加。潤の全国高校優勝、ゆかりの2冠達成、男子リレー優勝、謙太郎のユース五輪銀メダルが認められた表彰式しなりました。

Photo_5同日の27日(火)夕方より東京赤坂にて文部科学省スポーツ功労者顕彰式典に参加。

ユース五輪銀メダルが認められての表彰となりました。

写真中央には謙太郎と女子ジャンプで金となった高梨沙羅選手、それを囲むように右端が竹田JOC会長隣に平野文部科学省平野大臣、謙太郎の左隣は奥村副大臣が入っての撮影となり、緊張気味の謙太郎が写っています。

 以上 シーズン後半の報告となりました。

 ゆかりは、4月1日よりFIN遠征に出掛け、ラストとなるFISレース参戦をしていますが、すでに新たなシーズンに向けたトレーニングを再開しています。後日、新入部員の紹介もアップしていきたいと思います。

 平成23年度のシーズンも大変お世話になりました。ご報告とお礼が遅れましたことを心よりお詫び申し上げますと共に、新たなシーズンも新メンバーで更なる加速をしていきたいと思いますので、どうぞご支援・ご声援・ご協力の程お願い申し上げます。

 また卒業した部員達も全員が競技を続けます。何卒今後もご指導・ご声援をいただけますよう、お願い申し上げます。

 今シーズン、本当にありがとうございました。

  • 投稿日:2012年4月 8日

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