高体連支部大会祝勝会
昨日、剣道部父母会が主催してくださっての祝勝会をしていただきました。
たくさんの保護者の方々に来ていただき、祝っていただきました。
この喜びのために、日々苦労を重ねているわけですが、まだまだ通過点と考えたいです。
前期中間試験も近づいてきましたので、忙しくなってきますが、残りの日数を大切に稽古をしていきたいと思います。
今回は父母会の皆様、このような会を開いていただき、ありがとうございました!
高体連旭川支部予選(H23)
5月26日~27日にかけて旭川実業高校を会場にし、予選会が行われました。
26日には男女個人戦が行われました。
<男子個人>
2位―林康平
3位―高口了汰
6位―原谷隆宏
<女子個人>
3位―照井智生瑠
5位―森真菜美
6位―高橋知枝
男女8名ずつがエントリーできますが、ベスト8に残ったのは3名ずつでした。
全道大会へは男子6名・女子4名が参加できますので、本校は男子3名・女子1名の出場です。
27日には団体戦が行われました。
<男子団体>優勝
準決勝―対旭川工業4-1勝
決勝―対旭川商業3-0勝
<女子団体>優勝
準決勝―対旭川北5-0勝
決勝―対旭川商業4-1勝
団体での高体連旭川支部アベック優勝は平成18年以来5年振りになります。
個人戦では思うような成績が残せなかった中、団体ではしっかりと頑張ってくれました。
特に男女とも先鋒が取ってくれたのが、その後の展開を有利にしてくれました。
課題がまだまだ残る発展途上のチームですので、全道大会まで残りの日数も稽古を積むしかありません。
今まで稽古をつけていただいた方々、応援してくださった方々に心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
まだまだ成長できる可能性がありますので、気を引き締めて取り組んでいきます。
北海道段別選手権大会(H23)
昨日、きたえーるで行われた大会に先月旭川予選を勝ち抜いた14名が参加しました。
<男子初段の部>
3位-佐々木涼
<女子初段の部>
優勝-岡崎みずほ
ベスト8-山内梓沙
<男子二段の部>
2位-高口了汰
<女子二段の部>
3位-森真菜美・高橋知枝
ベスト8-小林千紘・照井智生瑠
<男子三段の部>
3位-伊東拓哉
以上の結果になりました。
3位以上に入賞者が6名を出したのは初めてのことです。
先週の反省点を若干修正したのが良かったかはわかりませんが、出場した選手全員が良い感覚で試合をしていたように見えました。
特に初段女子の渡辺・山内は高校入学後に剣道を始めて、全道大会に出場し、きっと良い経験になったと思います。
勝ち負けもありますが、緊張する自分に負けないように、相手に向かっていく姿に好感が持てました。
この相手に向かっていく姿勢を見習い、高体連に向けて調整していきたいと思います。
また、卒業生も活躍してくれていました。札幌刑務所の平田基洋が昨年に引き続き四段の部3位に入賞し、全日本選手権最終予選に参加する権利を得ました。男子三段の部では酪農学園大学の渡邊勇樹がベスト8に入り、今大会の3回戦では本校主将林康平が果敢に挑みましたが、敗れました。渡邊につきましては先週の北海道学生選手権を勝ち抜き、全日本学生選手権への出場権を獲得しました。後輩も刺激を受けています。
いよいよ今週は高体連支部予選です。良い状態で大会を迎えたいと思います!
国体旭川支部予選(H23)
全道大会への出場枠男子6名・女子5名の獲得を目指して、昨日予選会が行われました。
<男子>
2位-林康平
<女子>
1位-照井智生瑠
3位-高橋知枝
5位-山本有紗
以上4名が本校からの予選通過者になります。
特に男子は苦戦続きで、若干の修正が必要でしたので、あまりしませんが大会終了後にすぐに稽古をしました。
すべて思い通りにはいかないなかで、うまくいかないながらも結果を残せるくらいの【地力】が欲しいです。
この【地力】は稽古で培われるものだと考えています。
「稽古は嘘をつかない」と信じて、努力の方向性を定め、【地力】がついてきている生徒に自信を持って欲しいと思います。
一流選手に触れる
明日は国体旭川支部予選がありますので、今週は調整期間ですが、何度か“一流選手”と稽古をする機会がありました。
頭でわかっていることを、目の前で見ることができる。また稽古をしてもらえる。こんな幸せなことはありません。
GWの大阪府警での稽古もまさしく“一流選手”との稽古で、肌で感じることができました。
時間の経過とともに、忘れてしまうこともありますが、このせっかくの機会を活かすことが大切です。
意識レベルを上げて、日頃の稽古に取り組むことで、“一流選手”のマネができると上達の近道になります。
まだまだ強くなる可能性を秘めていますので、今日も稽古をします!