剣道部後援会主催焼き肉(H24)
今年は8月5日の午前中に卒業生が10数名来校してくれての稽古会をしてから、午後から恒例の焼き肉を開催していただきました。
稽古は卒業生に稽古をつけてもらって、高校生も必死になって掛かっていきました。やはりこの時期は掛かるが大切です。勉強させてもらいました。
その後は焼き肉ですが、毎年お世話になっており、感謝しかありません。これがずっと続いていくことを期待しています。ありがとうございました。
夏休みも残りわずかですが、課題を明確にして稽古をしていきたいと思います!
玉竜旗(H24)
今年も7月24日に出発して、福岡県で行われた玉竜旗に参加させていただきました。
25日・26日に女子の大会が行われ、男子はその間に純真高校での錬成会に参加させていただきました。
27日からは男子の大会が始まり、試合後に女子は北九州市立高校にお邪魔しての練習試合、28日は佐賀白石高校での練習試合にお邪魔して、29日に午後の便で帰省しました。
今回もたくさんのことを学び、多くの方々にお世話になったことに感謝します。
試合結果は以下の通りです。
<女子>
1回戦-春日高校(福岡県)先鋒上村5人抜き
2回戦-三養基高校(佐賀県1位)先鋒上村負け・次鋒後藤引き分け・中堅小林引き分け・副将小須田引き分け・大将岡崎負けの2人残しで負けました。
<男子>
1回戦-不戦
2回戦-対馬高校(長崎県)先鋒渡辺負け・次鋒小浜2人抜き、3人目で負け・中堅田村負け・副将佐々木負け・大将高口2人抜き、3人目大将に負けの大将戦で負けました。
女子は1回戦で、玉竜旗での男女通じて本校初となる5人抜きを上村が達成しました。自分の得意なところで勝負できていたのが、良かったと思います。そう言えば、兄貴も勝ち抜きで活躍していたなと思い出しました。2回戦は相手も強く、良く粘りましたが、粘るだけで精一杯で次への課題が明確になりました。
男子は不甲斐ない試合内容になりましたが、着装を含めた初歩的なところから直さなければならないと感じました。と言うよりは日常のまずいところが、そのまま出たと思います。本気になって取り組みを変えなければと話しました。今回の敗戦をバネに頑張らせたいと思います。
本大会以外でも練習試合で多くのことを学びました。やはり気迫を含めた攻め、小手先ではない打突が課題だと感じました。言葉で聞いていたり、映像では見ていましたが、実際に体感するとまた意識が変わってくると思いますので、期待して見ていきたいと思います。
また私自身も7年前まで3年半一緒に稽古していた剣友と28日に稽古することができました。西日本シティ銀行の稽古にお邪魔して稽古させていただき、監督さんを含め選手の方々にはお世話になりました。ありがとうございました。いくつになっても稽古ができるのは楽しみですし、刺激になります。また機会があれば稽古にいきたいと思います。
充実した5泊6日の遠征になりました。夏休みはまだ続きますので、この経験を活かした稽古を積んでいきたいと思います!
合同稽古
7月18日にいつもお世話になっている近大附属高校が来校してくださっての合同稽古と合同合宿をさせていただきました。
18日は合同稽古と練習試合をしていただき、自分たちの非力さを痛感させられました。せっかくの能力の使い方を間違わないようにしなければなりません。
その後はバーベキューをして、わいわいと楽しい時間を過ごさせていただきました。
翌朝19日にも無理を言って朝稽古をしていただきました。自分たちができていないことをしっかりやっている近大附属さんの稽古風景を目に焼き付けさせていただきました。
今回は短い時間でしたが、わざわざ旭川まで足を運んでいただき本当にありがとうございました。いつもながら勉強させていただきました。
たくさんの方々にお世話になってこの合同稽古が
できたことに感謝します。本当にありがとうございました!
第54回東北・北海道対抗剣道大会
7月8日に岩手県営武道館で行われた大会に参加させていただきました。
素晴らしい武道館で一試合場だけ作成し、その中での試合です。今回で5回目でしたが、緊張しました。
と言うのも、今回は東日本大震災で被災した少年剣士を招待して行われたため、心に残るような剣道ができればと思いましたが、そうはできませんでした。
結果としては勝たせていただきましたが、内容は伴わずに自分自身の甘さを痛感させられました。
最終的には気持ちだなと改めて思います。【剣の四病】を克服する修行を積まなければとつくづく感じます。
それをどうするか工夫しながら、ここがわかるとまた変われると思うので、挑戦していきます。
国体北海道予選(H24)
7月1日に千歳市で行われました。本校からは5月12日の旭川支部予選を勝ち抜いた男子1名・女子5名が出場しました。
<少年男子の部>
原谷隆宏―1次リーグ敗退
<少年女子の部>
森真菜美―6位
高橋知枝―2次リーグ敗退
照井智生瑠―2次リーグ敗退
小林春希―1次リーグ敗退
小林みのり―1次リーグ敗退
以上の結果になりました。
高体連では個人での全道出場を逃して、悔しい思いをしていた森が気力充実の試合を展開し、惜しくも5人の中には残れませんでしたが、6位に入りました。
大会前日までの補欠扱いですが、道外遠征などにはチームと帯同できるので、良い経験を積むことができると思います。
あと一勝がなかなか解決できませんが、それぞれが高体連での悔しさから立ち直り、立派な試合をしてくれたと思いました。
今年度も監督として本当に勉強させられました。
いよいよ新チームになりますが、少しでも早く3年生に追いつけるよう、生徒たちも頑張ってくれるはずです。
様々なところで、また皆様にお世話になることがあると思いますが、今後も変わらぬご声援・ご支援をよろしくお願いいたします!