高体連全道大会(H27)
今年度は6月16日~19日に旭川市総合体育館で行われました。
<男子個人>
林上龍基-3位
菊地一輝・小林拓真-1回戦敗退
<女子個人>
尾上舞-ベスト8
鈴木杏都季-ベスト16
照井瑚佑覇・田丸睦・照井杜稀矛-1回戦敗退
<男子団体>ベスト8
○予選リーグ-2位
対北見工業 3-1勝
対帯広南商 3-0勝
対函大有斗 4-0勝
対恵庭南 1-2負
○決勝トーナメント1回戦
対北海 1-0勝
○準々決勝
対札幌日大 0-3負
<女子団体>3位
○予選リーグ
対網走南ヶ丘 3-1勝
対遺愛女子 4-0勝
対札幌丘珠 3-0勝
対双葉 2-2本数勝
○準々決勝
対帯広南商 5-0勝
○準決勝
対札幌日大 2-2代表戦負
○シード決定戦
対東海大四 2-1勝
<優秀選手>
林上龍基・鈴木杏都季
以上の結果になりました。
地元開催で男女アベック優勝を狙って大会に臨みました。
慎重な試合展開が多くなってしまい、なかなか思い切った技が出せませんでしたが、悪いなりに男女ともに団体戦は決勝トーナメントに進出しました。揃っての進出は5年ぶりになります。
個人戦においては林上が勝ち上がり、あと1勝で全国の所まできましたが、内容は良かったものの惜しくも敗退でした。男子の個人ベスト4は16年ぶりでしたが、何とも悔しい敗戦でした。
最終日の団体は男子が勢いに乗れず、ベスト8敗退でした。思い切った試合ができればと稽古を積みましたが、まだ甘さが目立ち、多くの課題を残しました。最終的には3年生が頑張ってくれましたが、このチームは2年生が3人ですので、今後に期待して鍛えていきたいと思います。
女子については準々決勝を勢いよく勝ち、準決勝で進出、1月の選抜予選と同じ対戦となりました。
先鋒1本勝ち、次鋒分け、中堅1本負け、副将2-1勝ち、大将も延長までいきましたが1本負けで前回と同じ代表戦になりました。一番勢いのあった鈴木を送り、試合の流れを持ってくるくらいの攻めを続けて、途中旗の上がる技がありましたが、延長の末敗退。何とも悔しい結果となりました。このあとのシード戦に気持ちを切り替えて臨み、勝利したことは閉会式でも大会長からお褒めの言葉をいただき、うれしく思いました。
今回の大会前から多くの方々に稽古に来ていただいたり、激励をしていただき、本当にありがとうございました。大会期間中も卒業生や卒業生の保護者さんからもたくさんの差し入れや会場での応援をいただき、生徒共々本当に励みになりました。みなさんのご期待に応えられず、申し訳なく思っております。3年生にとっては最後になる国体予選で頑張らせたいと思いますので、引き続きご声援をいただければ幸いです。
男女共々目標を達成できなかったことに悔しさが残りますが、今回の経験を様々な面に活かせて、今後の成長に繋げていきたいと思います。
高体連旭川支部大会(H27)
5月26日~27日に旭川南高校において上記大会が行われました。
<男子団体>優勝(3年ぶり)
○予選リーグ
対旭川高専 3-0勝
対苫前商業 3-0勝
対旭川凌雲 1-2負
○決勝リーグ
対旭川北 3-1勝
対旭川龍谷 2-1勝
対旭川商業 4-0勝
勝者数差で本校が1位
<女子団体>優勝(5年連続)
○決勝リーグ
対苫前商業 5-0勝
対旭川商業 3-2勝
<男子個人>
1位-林上 龍基
3位-小林 拓真
3位-菊地 一輝
7位-後藤 有輝
3回戦敗退-富川 滉矢・岡崎 照大
2回戦敗退-小林 享平・久保田和弥
※6位までが全道大会出場権を獲得のため、3名が出場
<女子個人>
2位-田丸 睦
3位-尾上 舞
3位-照井杜稀矛
5位-照井瑚佑覇
6位-鈴木杏都季
2回戦敗退-菊地由利香・高橋 春花・山口 陽夕
※6位までが全道大会出場権を獲得のため、5名が出場
以上の結果になりました。
男子は今年の場合、どこの学校にもチャンスがある実力が拮抗している状況でした。そのなか本校は予選リーグにおいて、なかなか思い通りにいかず苦しい展開で、一度負けてしまったこともあり、決勝リーグは気持ちを切り替えて攻めに徹して、勝者数差で優勝することが出来ました。
女子においても個人戦で優勝を逃し、引きずる展開になるとまずいと思いましたが、良く切り替えて本来の出来からはほど遠い内容でしたが、優勝することができました。
やはり勝負の世界は厳しいですし、うまくいかないことの方が多いのかもしれませんが、決して諦めることなく全力で試合をしてくれました。この苦しい経験を通して成長してくれたと思います。今後に期待したいと思います。
またいつものことながら、平日にも関わらず、保護者の皆様、OBGの先輩方、たくさんの応援と差し入れをいただき、本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
北海道剣道段別選手権大会(H27)
5月24日に北海道立総合体育センターにおいて、上記大会が行われました。
4月26日の旭川予選を勝ち抜いた13名が本校から出場しました。
<男子二段の部>
岡崎照大・久保田和弥-ベスト16
<男子三段の部>
小林拓真-ベスト8
林上龍基-ベスト16
後藤有輝-1回戦敗退
<女子初段の部>
上田楓花-ベスト8
<女子二段の部>
照井瑚佑覇・山口陽夕・照井杜稀矛-ベスト8
菊地由利香・高橋春花-2回戦敗退
<女子三段の部>
鈴木杏都季-ベスト8
尾上舞-2回戦敗退
以上の結果になりました。
ベスト8が6名とあと一歩で入賞を逃しましたが、試合内容は悪くなかったように見えました。
明日からの高体連に向けて、良い準備が出来たと思います。
またOBGの先輩方も多く出場しており、40期生の平田基洋先輩が7月12日に札幌市で開催される第57回東北・北海道対抗剣道大会の選手になりました。本校OBGとしては久しぶりのことだと思います。この大会には顧問も出場でき、教え子との晴れ舞台を楽しみに生徒共々稽古に励みたいと思います。
いつものことですが、たくさんの保護者さんや卒業生の先輩方応援をしていただき、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
第57回道南地区剣道大会
5月10日に伊達市総合体育館で行われました大会に出場させていただきました。
<男子>19チーム参加
Aチーム(後藤・小林拓・岡崎・富川・林上)2回戦敗退
1回戦 対伊達C 3-1勝
2回戦 対北海道栄A 0-2負
Bチーム(菊地・小島・笠井・久保田・小林享)2回戦敗退
1回戦 対北海道栄D 5-0勝
2回戦 対伊達A 0-3負
Cチーム(笹原・中川・十河・欠・高橋)
1回戦 対登別明日中等教育学校 4-0勝
2回戦 対苫小牧工業 0-3負
<女子>7チーム参加
(照井杜・安澤・山口・笠井・高橋)優勝
準決勝 対北海道栄B 2-2代表決定戦勝(山口)
決 勝 対双葉 1-1代表決定戦勝(照井)
以上の結果になりました。
男子は精彩を欠き、心の面の課題が明確になりました。しっかり修正したいと思います。
また女子は1年生4名・2年生1名のチームながら接戦を勝ち抜き、見事優勝しました。入学後約一ヶ月の努力の成果が出たと思います。
今回の反省を活かして、しっかりと調整していきたいと思います。
遠方より保護者の皆様の応援をいただき、ありがとうございました。
国体支部予選(H27)
5月9日に大成市民体育センターで行われました。
男子6名・女子5名の全道大会への出場権を獲得しようと頑張りました。
<男子>
1位-林上龍基
6位-小林拓真
8位-久保田和弥
3回戦敗退-小林享平・岡崎照大
2回戦敗退-富川滉矢
1回戦敗退-菊地一輝・後藤有輝
<女子>
1位-照井瑚佑覇
2位-鈴木杏都季
3位-照井杜稀矛
4位-菊地由利香
5位-尾上舞
7位-高橋春花
2回戦敗退-田丸睦・山口陽夕
以上の結果でした。
男子2名・女子5名が全道大会へ出場しますが、内容的にはまだ甘さが見られましたので、気を引き締めて稽古に取り組まないと高体連でも勝てる保証はありません。
「打って反省、打たれて感謝」の教えを忘れずに取り組もうと指導していきます。
また当日は保護者や卒業生の応援を多数いただきまして、本当にありがとうございました。今後もご期待に応えられるように稽古を積んでいこうと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。