GW錬成会
5月1日に出発し、2日から5日まで近畿大学附属高校に
大変なお世話になりながら、錬成会に参加させていただき、
たくさんのことを勉強させていただきました。
錬成会の成績は
男子A 25勝9敗1分
男子B 16勝5敗
女子 9勝24敗 でした。
3月の全国選抜に出場した学校や各府県ベスト4以上の
学校が多く、技術面はもちろんですが、マナーの面を
勉強してきました。
やはり剣道人として、強さだけではなく人間性を磨くことは
本当に必要ですし、人間性を磨けば剣道にも良い面が出てくる
ので、生徒にもきっちりとやるべきことをやらせました。
おかげさまで、男子は好成績を上げ、女子も尻上がりに成績を
残してきました。
今週末には道内校と練習試合が組まれています。そこで最終的に
高体連の選手を決めなければなりません。生徒も必死に頑張って
いますので、納得のいくかたちで選考したいと思います。
最後になりましたが、GW中にお世話になりました近大附属の
顧問の先生・父母の皆様・生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
おかげさまで充実した錬成会を送ることができました。
地元大阪でのインターハイへ向けて、頑張ってください。
本校も参加できるように頑張ります。
本日から
本日から6日まで大阪遠征に行って来ます。3日から交野で行われる錬成会に参加させていただきますが、
昨年もお邪魔して感じたのが、実にマナーの良い学校さんばかりで
本当に勉強になります。熱心な監督さんが指導されているので、
生徒たちも一生懸命です。
技術面も当然、学ぶところが多いのですが、それ以外も
人間的にしっかり学んできたいと思います。
段別選手権旭川予選
昨日、鷹栖町B&G海洋センターで段別選手権旭川予選が行われ、全員が参加しました。
各段5名の出場枠を争った結果
男子三段…渡邊・佐々木・加賀・松原
男子二段…上村
女子三段…前川
女子二段…高橋
女子初段…小林 以上8名が全道大会へ出場権獲得
この他にあと1勝で出場権を逃した者
男子二段…福原・林
女子二段…及川・照井・山本
男女ともに二段は参加人数が多く、それぞれ2~3勝しましたが、
惜しくも出場権を逃しました。
そして、大会が終わった後も会場が使用できると言うことで、
すぐ稽古をしました。
生徒は“えっ”という顔をしておりましたが、結果よりも
内容で気になることがあり、約45分間で日頃の確認をして
勝った者は気を引き締め直し、負けた者は悔しさを忘れないように
稽古をしました。
常に勝つことは本当に難しいですが、勝つ可能性を上げるために
努力を重ねていくしかないと思います。
高体連まで残り1ヶ月をきりましたが、できる限りのことを
全力で取り組んでいく意気込みを生徒にも伝えようと必死で、
少しは理解してくれているのではないかなと思っています。
また多くの保護者の方々にも応援していただきまして、
本当にありがとうございました。
選手・保護者・顧問が一体となって、子供たちが成長できるように
今後も活動していきたいと思います。
剣道部後援会
大変ありがたいことに本校剣道部には後援会があります。現顧問が赴任した平成10年度以降に卒業生した保護者で
作ってくれたもので、少しずつ組織を整備して、
現在のスタイルは平成15年から続けていただいております。
主な活動は、活動費援助、現役生の大会応援、年に3~4回の懇親会、
そして最大の行事は、夏合宿の最終日に打ち上げを兼ねた
焼肉パーティーの主催です。
これには毎年、現役生・卒業生・父母会・後援会で約60名ほど
参加して、盛大に行われるイベントです。
このように、剣道部に物心両面にわたる援助をしていただいて
いることに心から感謝しております。
また、年に何度か懇親会で顔を合わせ、懐かしいお話が楽しく、
今年度も先週の24日に総会が開かれ、それぞれの卒業生の
動向などを聞かせていただき、盛会に終わりました。
皆さんのご期待に応えることができるように、一生懸命指導を
していきたいと思います。
雰囲気
昨日から始まった部内試合。2コートで行いました。男女各総当たりのリーグ戦を3日間行うので、初日は
どのような“雰囲気”で試合が展開されるか
楽しみにしていました。
実際に試合が始まった“雰囲気”は、嬉しくなるほどの
“緊張感”がありました。個々人が持てる力を発揮しようと
“氣”の入った試合をしてくれていました。
何とも言えないこの“雰囲気”が私は大好きです。
当然内容も良い試合ばかりで、打っても打たれても納得のいく
有効打突が次々に出て、アッという間に時間が過ぎました。
常にこの“雰囲気”で稽古をしたいと思っていますが、
なかなか難しいです。
でも、忘れずに求めていきたいと考えています。
この感じを出せる生徒には多くの可能性があると感じ、
今日からもまた楽しみに稽古に行きます!