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祝! 平成24年度 北海道スポーツ賞受賞

DSCF0559.JPG 去る12月19日、平成24年度北海道スポーツ賞の授賞式に出席してきました。本来であれば生徒と顧問の先生が喜びを分かち合える場であれば良いのですが、大会遠征中のため代表として晴れの舞台に参列しました。

受賞理由は、本校のスキークロスカントリー部の男子リレー、高校総体(インターハイ)全国2連覇です。同時に、石川潤(現東海大)君がインターハイ男子15Kmフリー優勝で個人受賞、ちなみに昨年度は石川謙太郎(現専修大)君が個人受賞でした。

今年度はスポーツの振興に寄与された3名、優秀な成績を収めた個人6名と6団体の受賞でした。

主催者は、昭和37年度から始まったこの賞が、今年で50年目を迎えた節目の年で、数々の本道スポーツの歴史を刻んできたと話されていました。歴代受賞者の中に本校の部活団体名や個人受賞者が記録されており、旭大高の生徒たちの活躍が大きな功績として評価されていることに喜びを感じた一日でした。 ジャンプ、アルペン、スピードスケート、フィギュア、ホッケーなど華やかな冬のスポーツは数多くありますが、最も地味で過酷な競技がクロカンではないでしょうか。黙々と雪原の山坂を幅細のスキーで己の技術と体力を駆使して勝利を目指す、あらためてストイックな競技であると強く感じています。 “言うは易く行うは難し”ということわざがありますが、インターハイの男子リレー全国2連覇は手前味噌ですが大変な記録だと思います。しかし、同じ高校スポーツとして野球・サッカー・バスケットだったらどうでしょうか、クロカンの何と新聞・テレビの扱いの小さいことよ、そんなバカな、もっと生徒たちの頑張りを褒め称えてほしかった。

しかし、私の想いをよそに生徒たちはそんなことは苦にもせず黙々と練習に励んでいます。この競技を好む生徒たちこそ地味で派手さを嫌い、強い忍耐力と高い精神性を備えているように思うところです。アッパレ、受賞者に拍手 (2012,12,21)

  • 投稿日:2012年12月21日

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