ミッチェル帰国
約1年間、本校に来ておりました留学生のミッチェルが6月4日の稽古を最後に帰国しました。
本当に一生懸命頑張っていた姿に好感が持てる生徒で、慣れないことにも努力を重ねて1級を取得したり、試合に出たりと頑張りました。
帰国後も剣道を続けていくとのことで、また稽古をしたいと思います。
みんなで寄せ書きをした手拭いを記念品として渡しました。
たくさんの方々の支えにも感謝しております。ありがとうございました。
高体連支部大会(H30)
5月30日・31日に旭川永嶺高校を会場に開催されました。
<男子団体>予選リーグ敗退
<女子団体>優勝(8連覇)
<男子個人>
3位=森光太郎
4位=川井琉生
3回戦敗退=中村優斗・田丸凌伍・平岡修造
2回戦敗退=川井悠汰・楠木雄士
1回戦敗退=堺澪
<女子個人>
2位=木村美月
3位=土佐優芽
6位=鳴海来夢
7位=安澤志野
2回戦敗退=安藝瑞希・柏原さくら・安澤佑野・鈴木那都奈
以上の結果になりました。
男子は私が顧問になってからは初めての予選リーグ敗退でした。勝負の怖さや難しさを実感させられました。女子も個人戦でうまくいかなかったのを引きずってしまい、団体戦でも苦戦しました。本当に勉強になりました。
たくさんの方々に応援や差し入れをいただき、本当に感謝しております。ご期待に応えることができませんでしたが、これからも頑張らせたいと思います。今後も宜しくお願いいたします。
北海道剣道段別選手権大会(H30)
更新が滞りまして大変申し訳ありません。
5月27日に札幌で行われた大会に4月22日の旭川予選を通過した男子4名・女子7名が出場しました。
<男子二段の部>
川井琉生=3回戦敗退
<男子三段の部>
田丸凌伍=3回戦敗退
川井悠汰・森光太郎=2回戦敗退
<女子初段の部>
安澤佑野=優勝
<女子二段の部>
土佐優芽=ベスト8
秋田みなみ=3回戦敗退
安澤志野・鈴木那都奈=2回戦敗退
<女子三段の部>
木村美月・安藝瑞希=2回戦敗退
以上の結果になりました。
高体連前の前哨戦で自分たちの取り組みを試合に出すことを第一にして試合をしましたが、良いところも悪いところも確認できました。
そんな中、安澤佑野が見事優勝し、本校女子では7年ぶり3人目の段別全道優勝になります。
また卒業生もたくさん出場しており、37期生の樋口敬祐先輩が六段で東北北海道代表になりました。おめでとうございました。
今回もたくさんの方々に応援していただき、ありがとうございました。
第37回旭川地区少年剣道大会
5月13日に旭川市総合体育館で開催されました。
<高校生男子の部>5人制13チーム参加
Aチーム 優勝
Bチーム・Cチーム 予選リーグ敗退
<高校生女子の部>3人制7チーム参加
Aチーム 優勝
Bチーム 準優勝
Cチーム 4位
Dチーム 予選リーグ敗退
以上の結果になりました。
男女ともに優勝することができましたが、試合時間が3分であることや高体連ルールではないことなどを考えると結果だけで喜ぶわけにはいきません。
特に連休明けから取り組んでいる課題をいかに定着させていけるかが、今後の稽古へのテーマになります。良かった点と悪かった点を整理して、次への準備をしていきたいと思います。
また、留学生のミッチェルが剣道人生初の試合を経験しました。男子Cチームの中堅として参加し、残念ながら2回とも負けてしまいましたが、1回目よりも2回目の方が成長した姿が見られました。本人に感想を聞いたところ、「難しかった」とのことです。自分の思い通りにいかなかったようですが、これからも残りの留学期間で稽古を積んで、帰国後も剣道を続けたいと言ってくれていますので、次こそは初勝利を目指して頑張ってほしいです。
今回も多くの方々に応援していただき、ありがとうございました。また今後も頑張らせますので、宜しくお願いいたします。
大阪遠征(H30)
例年お世話になっているゴールデンウィークの大阪遠征に行って来ました。
男子6名・女子7名を選抜し、5月2日夕方から出発し、6日に帰省しました。
3日~5日の東海大仰星高校さんでの錬成会に参加させていただき、27~28試合することができました。
自分たちの稽古を出せるかが課題でありましたが、春季大会での反省点も克服できるような取り組みをすることができました。
今回の遠征の締めくくりで卒業生もお世話になっている(株)キューオーエルさんと合同稽古をさせていただき、今の自分たちの課題に付け加えるべきものを明確に気づかせてもらえました。やっているはずやできているつもりになっていたこと反省しました。
その後、キューオーエルさんの会社で打ち上げを兼ねたたこ焼きパーティーを開いていただきました。慣れない手つきで失敗してましたが、美味しく、そして楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございました。
今回の遠征でも多くの方々にお世話になり、感謝の気持ちで一杯です。大会で活躍することと、自分たちもやがて誰かの役に立てるようになることで、恩返しをしたいと思います。
本当にありがとうございました。