級位審査会
2月4日に行われた級位審査会に留学生のミッチェルが受審をしました。
高校生の初心者は2級から受けられるので、何とか合格できるように1週間に3~4回稽古を積んでいました。
その結果、実力を評価していただき、飛び級して1級に合格しました。
稽古に来たときは部員と一緒にできるメニューばかりではないため、3年生に空いている時間で稽古に来てもらい、マンツーマンで指導してもらった結果、本当に上手になりました。
ミッチェルの努力と3年生の指導に勉強させられました。
ミッチェル、本当におめでとう!
3年生、本当にありがとう!
第38回白鵬旗争奪高等学校剣道大会
2月3日に錬成会・4日に大会が北見市で開催され、参加させていただきました。
北海道内では珍しい勝ち抜き戦の大会で、日頃試合では当たらないポジションの選手と試合をすることができるため、今の実力をはかる意味では有意義な大会です。
男子(5人制)54チーム参加
ベスト8
女子(3人制)52チーム参加
Aチーム=2回戦敗退
Bチーム=ベスト8
Cチーム=2回戦敗退
以上のように厳しい結果になりました。
例年通り、この時期は基礎体力・基本動作を作り直す時期と考えているため、実戦的な稽古が不足していることが試合内容に出てしまいました。しかし動きに力強さや速さはあったので、今回打たれたところを反省点に含めながら稽古に取り入れたいと思います。
またいつものことながら、遠方まで多くの方々に応援に来ていただき、ありがとうございました。
第37回北海道高等学校新人剣道大会兼全国選抜予選会
1月7日・8日に札幌で行われました。
<男子団体>予選リーグ敗退
<女子団体>3位
<男子個人>2回戦敗退-田丸凌伍、1回戦敗退-中村優斗・堺澪
<女子個人>3回戦敗退-木村美月、2回戦敗退-鈴木那都奈、1回戦敗退-小川真鈴・安澤佑野
以上の結果になりました。
男子は完全に空回りで心の面の課題が敗因かと思います。
女子は準決勝までは危なげなく進みましたが、勝負所の1本が打てずに逆に打たれました。
大会まで多くの先輩方に来校していただき、新年早々の大会でしたが、できる準備はしてきました。しかし詰めが甘く目標の全国には届きませんでした。改革が必要なところは大きく変えて、今後の大会に備えたいと思います。
また大会には多くの保護者さん・OBGの先輩方・後援会の皆さまに物心両面にわたるご支援をいただきまして、本当にありがとうございました。次はご期待に応えられるように頑張りますので、今後も宜しくお願いいたします。
第11回桐桜杯
毎年恒例の本校行事が1月3日に行われました。
<男子>36名参加
優勝 林 康平(46期生=北海道警察)
2位 久保田和弥(52期生=本校3年)
3位 上村雄平(45期生=JR北海道)
3位 高橋 玄(51期生=道都大学1年)
<女子>30名参加
優勝 尾上 舞(51期生=看護学校1年)
2位 照井瑚佑覇(50期生=旭川大学短期大学部2年)
3位 後藤実希(49期生=札幌大学3年)
3位 柏原さくら(53期生=本校2年)
以上の結果になりました。
中学生から30代までの年齢差がありましたが、真剣勝負をお願いし、白熱した大会になりました。
大会後には全道大会壮行試合をOBG選抜チームにお願いし、厳しい勝負を体験させていただき、最後は参加者全員で合同稽古を約50分おこない、保護者さんが昼食の準備をしてくださり、みんなでいただきました。
今年もOBG・後援会の皆さまなど本当に多くの方に来校していただき感無量でした。本当にありがとうございました。これからも続けていきますので、今回は参加できなかった先輩方も是非都合を合わせて参加してください。
第25回大野旗争奪剣道大会
同じく関東遠征中に12月25日・26日には錬成会、27日に大会が小田原市で行われました。
<男子>110校参加
1回戦 木更津(千葉)4-0勝
2回戦 水戸葵陵(茨城)0-4負
<女子>82校参加
1回戦 希望ヶ丘(神奈川)2-1勝
2回戦 榛原(静岡)2-1勝
3回戦 甲府商(山梨)0-3負
男子はつくばね旗と同じ水戸葵陵に当たり、本当に良いところを打たれ、女子も接戦をものにしながら勝ち上がるものの、先制しながら追いつかれ逆転される展開で負けました。
関東遠征は締めくくりになりましたが、選抜予選に向けて方向性が定まる遠征になりました。
大会関係者の皆さま、大変お世話になりました。