2学年テーマ活動「アイヌ文化・商品開発・ものづくり」スタート
11月15日(金)、2年生の未来総合「アイヌ文化・商品開発・ものづくり」のテーマ別活動は始まりました。
「アイヌ文化」ではアイヌ民族の言語を学ぶことで地域に残るアイヌ語由来のことがらを知る学習をします。川村カ子トアイヌ記念館副館長の川村久恵さんを講師に招きアイヌ語の日常表現を学んでいきます。1回目は発音の仕方や挨拶を学びました。日本語とは異なる発音に苦労しながらも生徒たちは会話練習をしていました。
「商品開発」では、旭大高ブランド商品の開発を目指します。そのために、「食中毒予防講習会」、「乳製品や発酵食品について」、「商品開発に向けて」など全8回行います。
「ものづくり」では、木材加工にチャレンジします。山に生える立木を自分たちで切り倒すところから学習します。実際の伐倒にはプロの方の手をお借りしますが、自分の作品の素材が実際にどんな場所でどんな風に育ってきたのかを直接、現地に行って体験します。1回目の今日は、1学年で学んだ木材についての復習と、これから各人が製作するもののイメージ絵とそれに必要な木材寸法、必要な道具を一人ひとり考えました。次回はいよいよ山に行く予定です。