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未来創成コース テーマ別活動(1年)始まる

10月18日(金)、後期からの取り組みとなる未来総合(地域学)「衣・食・住・まちづくり」のテーマ別活動は始まりました。
「衣」では地元アイヌ文化の学習としてアイヌ文様を使った民芸品テーブルセンターの作成に入りました。まずはアイヌ文様には欠かせないチェーンステッチという基本的な縫い方を教わりましたが、生徒たちは悪戦苦闘しながらも何とかチェーンステッチを覚えたようです。
「食」では旭川市の米生産と野菜の生産について学びました。北海道の米生産の歴史と品種改良による北海道米の進化や旭川で生産されている野菜の種類などを学びました。
「住」ではデザインセンターを訪問し、オリエンテーションを行いました。デザインセンターの見学だけではなく、販売されている家具を製造された方からお話を聞くことで「ものづくり」について関心を深めることができ、ほとんどの生徒が日頃の学校生活よりも積極的な姿勢で話を聞く様子が見受けられました。今後は「森(材料)」「工場(製造)」「ショップ(販売)」チームに分かれて学び、4回目の授業で行われる「ディスカッション」の準備を進めていきます。
「まちづくり」では、旭川大学経済学部の江口尚文教授が、旭川を代表する食べ物である旭川ラーメンについて「食文化としてのラーメン~地域の魅力再発見~」というテーマで講演をしてくださいました。生徒は興味を持って講演を聴き、講演後のワークシートには「旭川のラーメンのことを知れて良かった。」「旭川ラーメンについて、もっと深く知りたい。」などの感想を書いてくれていました。

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  • 投稿日:2019年10月31日

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