総合学習 高大連携事業 第2学年 主権者教育を行いました
本日5,6校時、本校第一体育館にて、2年生向けの主権者教育を行いました。
今年度より選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、高校生のうちに選挙権を得る人がいます。しかし選挙制度の仕組みについては、一通り学校で学ぶことになってはいるものの、現実的な課題を取り上げて生徒に考えさせたり、実践的な取り組みをすることまでは至っていません。そこで旭大高では同学園の大学との高大連携を使いながら、主権者について学ぶことを取り組み始めました。
第1回目の今回は、「行政」をキーワードに町内会のゴミ問題について討論。
旭川大学経済学部黒川教授と古松教授のご指導の下、生徒たちはそれぞれの”町内会”に分かれ、そこで町内会長を選出し、会議を開催。その話し合った内容を模造紙にまとめ全体発表を行いました。
1回目の取り組みだったため、予定通りの進行とはならず全班発表とはなりませんでしたが、あっという間の2時間でありました。
次回は3月に「立法」をテーマに学びます。