加速する雪解け
今日、前期中間試験が終了し、旭岳へ雪上トレーニングに出かけてきました。先週まで充分に滑走できた温泉街のコースでしたが、到着してビックリ!
左写真のように、完全に雪が解けて滑走不可能な状態となっておりました。
この2日間ほど旭川市内でも30度近い気温が続き、旭岳も25度を越す気温の高さとなっていたようで、まだまだ滑走出来ると感じていましたが、改めて大自然のすごさに脱帽です。
温泉街から1kmほど登った場所にあるコースに移動し、トレーニング開始。下のコースにあったスノーモービルとコースカッターなども上に移し、コース整備を行いながらの練習となりました。
ご覧の通り、コース幅も狭くなり、充分な環境とは言えませんが、大自然に文句は言えません。限られた積雪の中で、次シーズンへ向けた土台作りを何度も確認しながらの2時間がアッという間に経過しました。
部員の一人に、もう今年のシーズンを終了しても良いか?と聞くと、もう少し確認しておきたいことがありますので、もう少しの滑走時間が欲しいとのことでした。
旭大高スキー部のシーズン終了は、もう少し先になりそうですが、来シーズンスタートが10月下旬と計算すると、あと4ヶ月後には新雪での滑走トレーニングが始まります。
長いシーズンとなっていますが、誰もいない旭岳の山中で、黙々と努力する部員達。必ず来シーズンも旭大高旋風が巻き起こせるような予感大と感じた今日となりました。