昨シーズンの反省と来シーズン目標【その4】
先週の土・日に雪上トレのため、旭岳へ行きましたが、下のコースでまだ1m以上の積雪があり、去年は5月下旬で雪上トレを終了したことを考えると、まだまだ6月の中旬ぐらいまでは滑走可能かと感じています。片道約45分で行けることは、この環境に感謝と言わざるを得ません。来シーズン目指そうとする課題に、部員達もかなり良いイメージで出来るようになってきています。
さて、今回は3年の内田伸明です。昨年は、思うような結果になかなか結びつくことが出来ませんでしたが、全道高校リレー優勝に1走として起用され、見事トップで繋ぐ頑張りを見せ、優勝に貢献してくれました。また、シーズン最後となったJrオリンピック大会では、20位という結果を残し、次シーズンにつながるきっかけを掴んだようです。
それでは、本人の談です。
【昨シーズンの反省と来シーズンに向けて】
昨シーズンは、自分の目標とするインターハイ出場をすることが出来ませんでした。反省としては、練習では出来ていてもレースになると緊張と不安感から身体がガチガチになってしまい、思うような走りが出来ませんでした。また、身体でしっかりと理解する練り上げが不十分だったと痛感しています。頭では理解できていても感覚的に覚えていなかったため、いざレースになってくるとフォームも崩れてバテてしまったレースがほとんどでした。
来シーズンは、しっかりと身体に練り上げていくことを課題に取り組んでいきます。そして、昨シーズンからの目標であるインターハイ出場を必ず達成して上位に入れるよう、ラストシーズンを精一杯頑張ります。