昨シーズンの反省と来シーズン目標【その2】
今回は、3年石川謙太郎です。
昨シーズンは、本人の最大目標であった『世界Jr選手権大会に出場し、入賞する』でしたが出場は果たしたものの、入賞出来ず悔しさは残ったものの、新たなステージへ向けた課題も見つかり、収穫のあるシーズンだったと感じています。
それでは、本人談を紹介します。
【新たな一歩に向かって】
来シーズンの目標は、ユース五輪優勝、世界Jr選手権入賞です。
この目標に設定した理由は、昨シーズンに出場した世界Jr選手権で世界との壁を痛感したからです。その大会のスプリント競技では僕と同年代の選手が予選トップ通過、決勝2位という成績を出していました。すでに高校2年生でありながら、世界Jrのトップで活躍する選手を目の当たりにし、とても刺激を受けました。気持ち的にまだ若い年代と自分自身感じていましたが、その考えも甘かったと反省しています。
とにかく今年は世界Jrのトップレベルに近づくために、身体柔軟性や人間性、そして目に見えない感覚的な動きを自分なりに求めて練習を積み重ねます。
僕の好きな言葉で【「誰か」がその記録を破るはずだった。その「誰か」になりたかった。】という言葉を残したのは、ロサンゼルスオリンピック陸上競技で4種目制覇を果たしたカールルイスです。
僕も、いつか必ず日本人で為し得れない世界で勝つ【誰か】になれるよう、日々しっかりと練習をしていきたいと思います。
来シーズンも応援よろしくお願いします。