昨シーズンの反省と来シーズン目標【その1】
『昨シーズンの反省と来シーズン目標』をテーマに、3年生5名が、来シーズン目標に向かっての強い決意を持ち、オフトレを乗り切りきりたいとのこと。その文章をシリーズ的に紹介していきたいと思います。
今回は、今年度主将となった石川潤が紹介します。
今シーズン、全国インターハイで個人2種目準優勝、リレー優勝及び当部初となった学校対抗優勝に大きく貢献してくれました。
それでは、本人の談を紹介します。
【昨シーズンの反省と来シーズン目標】
昨シーズンは全体を通して個人種目での優勝が1回しかありませんでした。それは、下りでのタイムロス(姿勢が高く、うまくスピードに乗れなかった)が響いたことと、カーブでスピードをあげていけなかったことが原因として挙げられます。
シーズン当初の大会では、フォームが固まらず、悩みながらのレースが続きましたが、1月以降からは、自分なりに納得できるフォームも固まり身体の動きも良かったと感じていますが、目標にしていた成績が思ったように出すことが出来ませんでした。これは、レース全体を通しての細かい技術的なところでタイムを稼ぐことができていなかったためです。今までは、フォームやスピードを出すことに重点を置いていましたが、これからは、下りやカープでの細かい技術も練習をしていかなければならないと痛感しました。
来シーズンの目標は昨シーズン達成できなかった全国インターハイの個人2種目の優勝とリレーでの2連覇達成です。そのために、今まで練り上げてきた部分の確認ともっと細部に渡る技術トレを改善していき、必ず目標が達成できるよう、日々努力していきたいと思います。