北北海道高校大会終了
UPが遅くなりましたが、全国各種大会に通じる予選会がすべて終了しました。なお、この大会は全国インターハイのみならず全道選手権大会(国体・全日本選手権予選会)も兼ねていた大会でありました。
成績は以下の通りです。
・北男子 10kmCL 優勝石川潤、2位鈴木、4位藤田、7位内田、18位藤本
15km F 優勝鈴木、2位石川潤、4位藤田、9位内田、18位藤本
リ レ ー 優勝 (1走内田・2走石川潤・3走鈴木・4走藤田)※2年連続
学校対抗 優勝※7年振り
北女子 5kmCL 2位原田、3位松田、6位細谷
10km F 2位細谷、3位原田、5位松田
リ レ ー 優勝 (1走松田・2走細谷・3走原田)※20年連続
学校対抗 優勝※2年連続
ミスや体調管理を怠らないよう着実に全国レベルに行こう!と調整をしてきましたが、結果は問わず、まだまだ生徒達も私も満足の出来る内容でなかったことは明らかです。動作・戦術なども含めてきっちり調整をしてきましたが、何せ真面目な生徒達ばかりですので、指摘のあることは諦めず、納得の行くまで繰り返します。すべては全国レベルで結果を残すことにありますので、まだまだ調整過程であることは間違いないのですが・・・・
課題指摘を必ずクリアしなければ結果を残せない=不安感を持っての大会となっていたようです。つまり、次の結果(予選会)をワクワク感、ドキドキ感を持って楽しんでレース参戦を出来ていなかったということが、個人競技終了後に気付き、ミーティング。最終日のリレーでは伸び伸びリラックスした走りをしていました。
私もこの学校に赴任しコーチ⇒監督として20年、毎年チームカラーも変わる中で指導も変化するのですが、何年監督をやっても奥が深い。また今回も生徒達から学ばさせてもらいました。
次は、26日に学校を出発し、全国インターハイに向けた調整合宿に出発します。
常に進化し続ける生徒と私と旭大高スキー部をこれからもよろしくお願いします。
追伸…石川謙は、無事21日エストニア/オテッパに到着。時差も感じないぐらいの元気さ で世界Jr選手権代表組が到着したとのメールがありました。そういえば、出発前『世界と今の自分がどれだけの差があるのか?を確認したい。ワクワクする!』と言っていたことを思い出す。心の状態は良さそうである。日程は25日開会式、26日10kmF、28日スプリントCL、30日10km+10kmパシュート、31日4×5kmリレーとなります。皆さん、ご声援の程お願いします。