新春レース終了
2011年新春レースが終了しました。結果は以下の通りです。
◎全日本旭川大会(男子10kmF・女子5kmF:1月4日旭川市開催)
・男子 優勝 石川謙、3位鈴木、4位石川潤、7位内田、8位藤田、12位藤本
・女子 4位細谷、6位原田、7位松田
例年に無く、富沢コースが雪不足のため、2,5kmコースの周回で行われました。優勝した石川謙は、一般も含めて2位のタイムを出し、安定した好調さを保持しています。比較的コースが緩やかであったため、スキー利用ができる者とそうでない者の差が大きく結果に出てしまった大会となりました。
◎伊藤杯全日本チャンピオンレース(男子10kmCL・女子5kmCL:1月6日札幌市開催)
・男子 優勝 石川謙、2位石川潤、3位鈴木、8位藤田、12位内田、28位藤本
・女子 32位原田、40位細谷、43位松田
男子は、3位まで独占。(写真下)女子は一般を含めたレースとなっておりました。年末からの課題に対し、男子はリンクしてきた感がありますが、女子がまだまだといった感じです。石川謙は一般も含めて11位。2位の石川潤に1分差をつける快走をしていました。
◎札幌トヨタ杯全日本クロカンレース(男子10kmF・女子5kmF:1月7日札幌市開催)
・男子 2位石川謙、4位鈴木、5位石川潤、6位藤田、15位内田、19位藤本
・女子 32位細谷、40位原田、49位松田
気温マイナス10℃と冷え込んだ中に吹雪となったため、スキーがきしむ中でのレースとなりました。男子は6位入賞の中に4名が入りました。女子は昨日と同様の一般を含めての結果となっていますが、なかなか調子が上がってこないという結果になってしまいました。
8日の本日は完休とし、9日からトレーニングを再開。全道大会前の最後の調整に入っていきます。走りをビデオでもチェックしましたが、ここに出ているのか?という確認ができましたので、全道大会の10日間の調整でしっかりと仕上げていきたいと思います。
また、石川謙は、世界Jr選手権大会出場が決定しました。19日日本を出発し、会場となるエストニア/オテッパに出向きます。したがいまして、全道大会には出場せず、帰国2月2日から岩手に移動し、全国高校前に合流するスケジュールとなります。一般を含めて10位ぐらいの結果を常に出しており、世界Jrの10位以内ぐらいの力量はあると感じています。こちらも出発前の調整をしっかりと行い、万全の状態で出向かわせたいと思います。
写真 左:鈴木(3位)、中央:石川謙(優勝)、右:石川潤(2位)が上位独占し、喜んでいる姿です。
7日男子Fで6名中、4名が入賞GET。2位:石川謙、4位:鈴木、5位:石川潤、6位:藤田となりました。