前期中間試験
いよいよ明日から前期中間試験が始まります。3年部員も、希望する進学先も決定しましたので、後はその目標に向かった成績UP期待しています。また、2年部員は来年の進路先に向かって計画的にかつ評定がUPしていくような頑張りを期待しています。
何でもそうですが、丸暗記方式で覚えても、試験が終われば、すべて忘れてしまう方法では、何事も身につきませんし、応用が利きません。例えば、1年次に学習したパーツが頭の隅に残っていて、2年次の新たな学習の時に、そのパーツと組み合せたことで理解ができたとかとなると楽しくなると思います。そんないくつもの学習したパーツ同士を組み合わせていくと、面白いような発見や気づきができてきます。これは、スポーツでも同じことが言えます。今まで見ているようで見えていなかったことが今初めて見えるようになった等は、監督経験の長い私ですら現在もあるほどです。やはり、一生勉強です。
『言われたからやった、でるからやった』では、他人から指示された【点】に過ぎません。これでは、幾つになっても成長はしないでしょう。やはり、自らが進んで、まず【線】を想像し、そこに向かうために必要な【点】をたくさんの知識として身につけ、自らの将来に向かってその【線】をどんどんと人より高い方向へと伸ばしていくことが大切です。そんな自分の人生を点と線でデザインし、自ら力強く人生を開拓できる大人へとなって欲しいと感じた試験勉強専念日として休養に設定した今日の午後に感じたことでした。