シーズン反省と展望【その8】
このシリーズの今日は、2年鈴木貴弘です。
去年4月、北海道旭川での下宿生活が始まりました。親元を離れ、初めての下宿生活ということもあり、少し不安もありましたが、今は旭川にも下宿生活にもだんだんと慣れてきました。
昨シーズンは、何とか全国インターハイと国体に出場することができ、上位に入ることはできませんでしたが、良い経験になったと感じています。そして、その他の全日本選手権・ジュニアオリンピック、全国選抜大会などにも出場し、中学時代にはなかった過密スケジュールの中、グリップワックスを失敗した大会やレース前の時間の使い方を失敗した大会もありましたが、これも今となっては自分にとっての貴重な財産であり、失敗したことを繰り返さないよう、次のシーズンに生かしていきたいと思います。
昨シーズンで1番印象に残った大会は全国インターハイのリレーです。その時は、前日のレースで藤田さんが肩を怪我をし、謙太郎は高熱が出ているなど、とても良い状態での参戦ではありませんでしたが、先生・サポートの方々の支援もあり、チーム一丸となって2位になることができて、とても嬉しかったです。
シーズン全体を通して思ったことは、まだまだ実力不足だと思ったことと、先生・親をはじめとする多くの人達に支えられていたと感じました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今年の目標は全国インターハイに出場し、3位以内に入ることと、シーズンを通して各主要大会で上位に入ることです。今年は何が何でも課題を克服し、昨シーズンの経験を生かして目標に向かって最善を尽くします。
2年 鈴木貴弘