全道高校&全道選手権大会終了
全国大会につながる予選会の全日程が終了しました。結果は下記の通りです。
・男子15kmF 2位藤田・3位石川潤・5位石川謙・8位鈴木・13位内田・18位藤本
・女子10kmF 2位小野・3位畑中・4位細谷・6位松田・7位原田
・男子リレー 優勝(7年ぶり)【1走鈴木・2走石川謙・3走藤田・4走石川潤】
・女子リレー 優勝(19年連続)【1走細谷・2走畑中・3走小野】
・男子総合 2位 ・女子総合 優勝
以上の結果となりました。全国インターハイは個人各校上位3名となりますので、男子F/藤田・石川潤・石川謙、女子F/小野・畑中・細谷の出場となりました。リレーはアベックVを久しぶりに達成し、男女とも出場が決定となりました。また同時に国体予選でもある大会でしたので権利獲得者は男子(6名枠)藤田・石川謙・石川潤・鈴木の4名、女子(4名枠)は畑中・小野・細谷の3名が獲得しました。
残念ながら、全国インターハイのキップを手にすることが出来ない部員もおりましたが、気持ちを入れ替えて、次の目標に対し頑張って欲しいと思います。成功から学ぶ事よりも失敗から学ぶ事のほうが非常に大きいです。悔しかったという気持ちだけで終わらすことなく、何が原因で、どこが悪かったのかを究明し、解決へ向けた意義ある練習を継続し、次なる目標とする大会で結果を残せることを期待します。
リザルトは名寄地方スキー連盟のホームページにも掲載されておりますので、ご覧ください。
次の遠征は26日から旭川スキー連盟全国事前合宿で札幌入りし、そのまま全国インターハイへ参加します。今大会で次なる課題もはっきりし、その部分をしっかりと調整していこうと思っています。とりあえず、視界良好です。
また保護者の皆様や応援に駆けつけていただいた方も多くおり、本当にありがとうございました。温かい声援や差し入れで部員達も頑張れたと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
それでは、表彰式の写真等アップしましたのでご覧ください。
20日(水)女子5kmCLで畑中【左】、細谷【中央】、松田【右】が全国キップを手にして喜んでいるところです。
同日、男子10kmCLでの表彰です。1月の厳寒の地である名寄で朝から雨が降りました。私の経験からしても過去にありません。クリスターとなるなど大変な一日でありました。【2位石川謙、4位石川潤、5位鈴木】が写っています。
21日(木)女子Fの表彰です。昨日、CLで小野が全国キップを外し、今日は必ず獲得すると奮起。途中、トップに立ったのですが残念でした。しかし、今日の結果が国体出場に導く結果ともなり、良かったですね。
同日、男子15kmFの表彰です。2位の藤田は昨日CLのレースで硬くなり、後半ペースダウンし、全国キップを逃しました。涙こそこらえていましたが唇を噛締め悔しがっていました。『とにかく明日のことを考えろ!いつもの悪いところが出ただけだ。良いテンポでいけば、必ず結果がつく。』と激励しました。
そんな今日、昨日の顔とは打って変わっての表情です。
そして今日の結果が評価され、国体出場となりました。
22日(金)は男女リレーでした。男子は7年ぶりの優勝、女子は19年連続優勝となり、忘れかけていたアベックVが7年ぶりとなって達成してくれました。
男子は、トップ日大に19秒差でしたので、全国でも十分戦える布陣を証明、女子は昨年2位でしたので男女共に活躍できるよう、調整をしていきたいと思います。(監督次第ですね・・・)
新聞記者の要望に応えて、賞状を手に喜んでいるリレーメンバーです。
リレーに出場出来なかった原田・松田・内田・藤本へ…今日はWAXであったり、ポールサポートであったり、裏方役にしっかり応えてくれてありがとう。君たちのサポートがあっての勝利です。今度はメンバーとなる活躍を心から期待しています。
写真は、大会最後に撮った集合写真です。さて、全国でも11名+監督で【自分未踏】へ向かって熱く頑張っていきましょう。