今できることに徹する
先日の白滝大会後、タイムチェックポイントによる分析及びビデオによるフォームチェックを確認しながら、それぞれの良い所や悪い所が浮き彫りになり、各自の修正しなければならない点が明確になりました。
しかし、今の出来栄えがうまくいかないと悩み考え、今できることに集中できな者がいたら要注意です。勝負の鉄則に【無駄な考えや無駄な行動を省く】というのがあります。考えてもしょうがないことを考えてもしょうがない。負けたらどうしょうと考えるなら負けてから考えるべき。余計なことを考えて今為すべきことに集中できなくなってしまったら負の連鎖が始まってしまいます。
それでは選手が今できることは何かというと、日ごろのコンディショニング管理、集中した素晴らしい練習をすること、試合でベストを尽くすことだけです。この3つをしっかりやらないで優勝するとか入賞するなどは絶対にあり得ません。すべて出来ることは自らの足元にあり、今出来ること以外に結果がついてくることはありません。
そこに【壁】というのが存在するのであれば、邪魔をするためにあるのではなく、『本気でこいつはやっているのかどうか』という自分の気持ちを試されているものであり、一歩踏み出す行動とチャレンジ心があれば、必ず乗り越えられるものです。
明日から22日まで北海道スキー連盟強化合宿、23日名寄大会、26・27日音威子府大会と続きます。
今出来ることに最大限の集中をし、1週間後のレースに備えて欲しいと思います。
・追伸…このブログですが、遠征中のPCネット環境がないため、携帯でのブログ作成にチャレンジしてみようと思いますので、よろしくお願いします。