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夏季1次合宿【1日目】

 7月25日(土)09:00に学校を出発し、宿泊場所である国立大雪青年の家に向かいました。ここ最近、天候不順が多く、今日もぐずついた天気で時折雨の降る中でしたが、宿舎手前で生徒を降ろし、宿舎ゴールでRUN60分の軽いランニングを実施。終了後、11:00荷物を部屋へ運んだ後、11:20宿舎オリエンテーション聴講⇒12:00昼食とバタバタしましたが、生徒全体の協力体制も良く、時間通りにできました。

Photo 左の写真は、13:30から開始したプールトレの一部です。この時間帯の外は、ザーザーという大雨が降っていました。

 4レーンを占有できたため、非常にスムーズなトレーニングを遂行することができ、90分間休み無く、実施しました。

Photo_2 プール練習を終え、着替えてローラートレを実施。

 この地点は標高800mあり、天候も変わりやすく、今日のローラートレは厳しいかなと思っていましたが、なんと一時的に止んでくれました。

【天も味方】してくれているようです。

CL:90分(基本滑走+スピード)を消化しました。が、まもなくまた激しい雨。グットタイミングでの終了でした。

Photo_3  今日から施設の仲間入りということもあり、当部を代表してキャプテン畑中が挨拶。

 しっかりとした口調で、今回の施設利用目的を含め、挨拶しておりました。

 夕食後、18:30からミーティングを行い、この合宿の目的及びトレーニングメニューに関する事、施設利用に関する諸注意、登山ルートの確認などを連絡。また、『体力と技術』のことにも触れ、以下のように話しました。

 【体力を向上させるには3ヶ月あれば十分である。しかし、仮に怪我や病気をした場合、1週間もしない間に元に戻ってしまう。つまり、積み上げることも短時間であれぱ、崩れるのは更に短時間で消失する。しかし、技術はなかなか身につけるまで時間がかかるが、一旦神経回路が開発し、一度身についてしまうと半永久的に体で覚えてしまうものだ。子供の頃に覚えた自転車乗りが、何年か振りに乗ってもすぐ対応できることと同じだ。『時間は有限、努力は無限』限られた時間の中で、いかに意識したものが練ることによって自動化できるかがカギである。】と。

 明日の天気も期待できそうにありませんが、また【天が味方】してくれることを願いつつ、今日の感想を終了します。

  • 投稿日:2009年7月30日

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