1日の大切さとは
1日の感想を部員11名に書かせる第1弾を連載中でしたが、今日まで学校祭のため、まともな練習も出来なく、残り2名の感想の連載は、14日・15日にアップさせていただきますので、ご了承願います。
さて、部員のほとんどが1日1日を大切に頑張りたいとのコメントがありました。毎日当たり前のように生きていると、訪れる新しい【今日】も当たり前の1日となり、まるで使い捨ての1日のように過ごすことほど、もったい無いものはありません。ましてや、一生のうちでの【今日】という日は永遠に戻ってきません。【昨日】という日は、過ぎ去ってしまっているので、やり直しは効きません。もしやり直すとすれば、その反省を踏まえて【今日】という日をいかに過ごすかしかありません。そして、【明日】に向かってどのように充実した日とするかは個人の心掛けにかかっています。
そんな毎日が人類平等に与えられた時間であり、心構えひとつで充実したか否かが決定づけられる。そしてその積み重ねが1ヶ月・半年・1年となるわけです。いつまでも【昨日】のことを悔やみ、悩んだところでどうにもなりません。すべては、未来へ向かってその問題解決を考え、行動すること以外に方法はないわけです。したがって、【今日】も【明日】も悩むだけ悩んでも時間の無駄使いとなるわけです。
『今を考えて行動するのではなく、先を考えて計画的に行動する。』ことが出来たら、自分にとっての本当の有意義な時間となるはずです。
1年の大切さを知るには、昨年冬の成績がうまく出せなかった君たちが一番良く知っているはずです。黙っていても、何をしていても、また同じように次の冬が訪れます。
『すべては、やるのも自分、やらぬも自分』です。自分自身に対し、しっかりとした責任とリスクを持ち、冬に笑える時が来るよう、準備という練習を計画的に頑張ってほしいものです。
PS…学校祭のクラス別パフォーマンス、皆頑張っていました。また模擬店なども自分の責任を全うしていました。前夜祭も含めた3日間、大変ご苦労様でした。明日からまた気持ちを切り替えて頑張りましょう。