前期中間テスト結果発表!
前期中間テストが今月の4、5、8、9日の4日間日程で行われました。前回のブログでもベスト10に入った部員を紹介しますと伝えていましたので、発表させていただきます。なお、部員すべてが体育コース所属ですので、コース内の順位となります。
【1学年】 1位 藤本 航希 平均90.4点
2位 鈴木 貴弘 平均88.4点
3位 石川 潤 平均87.7点
6位 石川謙太郎 平均79.9点
【2学年】 1位 原田実可子 平均89.2点
2位 藤田 佑平 平均81.7点
7位 松田 百花 平均68.0点
10位 細谷 佳奈 平均66.5点
【3学年】 1位 畑中 志乃 平均89.7点
2位 小野 智美 平均88.4点
みんな頑張りました。部員の10名がトップ10入りを果たし、その内、各学年毎での1,2フィニッシュという素晴らしい結果となりました。残念ながら入らなかった者もおりましたが、頑張った中での結果ですので、すべての責任を各自がしっかり受け入れた中で、次を目指し頑張って欲しいと願います。また、良かったからといって安堵するのではなく、『継続は力なり』ですので、引き続きの努力と頑張りを見せて欲しいと思います。すべては、自らの進路開拓のために・・・です。
基本的に勉強も部活動も、毎年毎年学ぶレベルが上がっていくものです。部活動で言えば監督とする私自身でさえ、昨年良かれと思ったことが、今年も良いとは決して限らず、常に時間経過と共に進化し変化していくものと考えています。これは『すべて古きを排除する』するという安易な考えでいるのではなく、より進歩するために必要な良いものは残し、悪きものは原因究明しつつ分析を重ね、慎重に決断をしながら、思い切って決断をしていくものなのです。
つまり、部員達が部活動以外の学習活動において、どのような学習活動を日々展開しているかということが私自身の選手を観察するバロメーターとなっています。常に、『新しく学ぶもの』『学んできたけれども確認するもの』を通しての学ぶという基本的姿勢であったり、受け取った情報を分析しつつ、いかに理解を深めているのか。そして、学んだ事を積極的に行動に移すことによって、学習活動の成果なり結果という形になって表面化してきます。
勉強と部活動は別物であると考えがちですが、共に結果を出すという過程に相違はありません。そして、学ぶことでのマイナスもありません。そんな総合的な人間力を身につけた部員達がいつか大きく羽ばたいていくことを心から願いつつ、また厳しく、時にはやさしく接する指導を展開していきたいと思います。