3歩進んで2歩さがる
練習が終わってから帰宅までの帰り道、ふとタイトルの言葉が頭をよぎった。このフレーズは演歌歌手 水前寺清子の『365歩のマーチ』の歌詞の中のものです。(部員たちは知っているかな?)
今日は、午前ローラートレ(ミドルスピード含む)・午後ポールウォーキング&ジャンピングトレを実施。監督=コーチという立場での観察を繰り返す中で、軌道修正しなければならない事やもっと求めていかなければならない事などの数々が頭の中をよぎる。当然、求めていきたい方向は同じなのであるが部員11名すべてが何かしら違った動きとして表面化する。『今日伝えたポイントは良いが、あれは出来ているか?』『そのギクシャクした動きはなぜ?何か忘れていないか?』『いままで教えてきたポイントは整理できているのか?』などなど。前回別な意味で【木をみて、森をみず】と伝えたが、トレーニングにおいても、今日や今週の伝えたポイントいう木だけをみて、今まで教えてきた全体の森が見えていないなぁと感じた今日一日である。
【3歩進んで2歩さがる】まさにである。が、毎日1歩づつの進歩はしていることは事実であり、教えて理解したことではなく、身についた事が多くなっていくよう、更なる精進と努力、そして工夫と継続を続けて欲しい。
しかしながら、部員たちは至って元気である。写真は、今日の練習場所の近くで休憩と昼食を摂っているところの二枚。
【元気があれぱ、何でもできる!!!】 アントニオ猪木のフレーズですが、次シーズン【1.2.3ダー】で最高のゴールができるよう、頑張っていきましょう!
※追伸…今月30日~7月10日までの11日間、部員11名一人ひとりの1日感想をブログにアップする計画です。監督が入力担当となっており、出来る限り、時間を作る努力はしますが(いつも言っているので・・・)多忙な時は、スケジュール通りいかない場合があるかもしれません。ご了承願います。