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第35回北海道高等学校新人剣道大会兼全国選抜大会北海道予選会の記事ページ

第35回北海道高等学校新人剣道大会兼全国選抜大会北海道予選会

1月6日~8日に千歳市で行われました。

<男子団体(予選リーグ敗退)>

予選リーグ 北海3-0勝ち・札幌光星3-1勝ち・双葉1-1本数負け

<女子団体(3位)>

予選リーグ 大麻5-0勝ち・函館中部3-0勝ち

1回戦 岩見沢緑陵1-0勝ち

準決勝 札幌日大0-1負け

<男子個人>

林上龍基-準優勝

後藤有輝-ベスト8

岡崎照大・笠井陽太-3回戦敗退

小林拓真・久保田和弥-2回戦敗退

<女子個人>

尾上舞-優勝

以上の結果になりました。

年末の関東遠征、1月3日の桐桜杯での反省を活かし、4日~5日は学校で合宿を行い、万全の状態を目指して調整しました。

まずは7日の個人戦において、本校では初めて男女ともに決勝戦に進出する快挙でした。林上は惜しくも敗退しましたが、粘り強く戦い、インターハイ予選の全道3位を一つ上回りました。あと1つで頂上です。尾上は大胆かつ繊細に戦い、見事頂上まで行きました。旭川勢としても、この大会でも全道優勝は初めてであり、インターハイ予選でも昭和43年以来の快挙です。この優勝で7月に東京で行われる全国都道府県女子対抗の北海道代表の先鋒に決まりました。この2名以外も個人戦は全員が勢いのある試合展開を見せており、8日の試合を期待していました。

そして団体戦、まず男子はまさかの展開で双葉に本数負けをし、ベスト8に残れませんでした。「勝者の余裕・敗者の欲」という話をして、結果にこだわりすぎないように話をしてきましたが、考えすぎたかもしれません。女子も同様で慎重すぎる試合展開が続き、思い切った技が出せずに苦しみました。そして昨年同様、またインターハイ予選同様、準決勝での札幌日大戦で先鋒の一本負けを最後まで取り返せず、負けてしまいました。

大会でも保護者の方々や卒業生にもたくさん応援や差し入れをいただき、本当にありがとうございました。何とか男女とも優勝をするぞと頑張ってきましたが、残念な結果に終わりました。この悔しさはインターハイ予選でしか晴らせないので、この負けがあったから強くなれたと思えるように、しっかりと反省をし、また稽古をしていきたいと思います。

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  • 投稿日:2016年1月15日

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