平成24年度魁星旗大会・鳥海錬成会
更新が遅くなりまして、大変申し訳ありませんでした。
24年度の最後の活動である上記大会・錬成会に3月27日出発、4月4日帰省という日程で行ってきました。
まず28日の練習試合では、フェリーでの移動疲れを感じながらも、自分たちの稽古がどこまで浸透しているのかを確認しました。
そして29日からは秋田での魁星旗大会に参加させていただきました。
<男子>
1回戦 対筑紫台(福岡県)2人残しで負
<女子>
1回戦 対東京学館船橋(千葉県)3-0勝
2回戦 対福岡(岩手県1位)3-1勝
3回戦 対市立川口(埼玉県3位)3-2勝
4回戦 対東海大菅生(東京都1位)1-1代表戦負
【ベスト32】
以上の結果になりました。
男子は福岡の強豪校に気持ちで向かっていく試合を展開でき、敗れはしましたが内容は良かったです。
ここから一皮むけていくためには、普段の稽古の意識を変えなければと話しました。本人たちもわかっていることですので、期待したいと思います。
女子については、良く頑張ったと同時に惜しかったです。
負けた試合もリードしての展開を追いつかれ、逆転負けという内容でした。いつも続いているあと少しが解決できていません。これも本人たちもわかっていますし、私も徹底していかなければならないことだと思っています。甘かったの一言です。
3日間の魁星旗大会を終え、山形県酒田市での鳥海錬成会に参加させていただきました。
魁星旗帰りの強豪校が集まるこの錬成会で、あまり勝つことができなく、自信を失いかけている者もいましたが、挑戦する氣力を大切に頑張らせました。
全国レベルと自分たちの違いを肌で感じて、この経験を次に繋げていかなければなりません。
しかし甘いところが出てしまい、自分たちがミーティングで確認した内容は心の中になく、ただ学校名にビビってしまうなど、心の面の課題が浮き彫りになっています。
これも日常の取り組みが甘いからだと反省させられました。
勝ち負けの前に、自分たちは日常の稽古で何をしているのか、きっとわかっていないか、わかっているつもりか、できているつもりかなのでしょう。
自分の現在地を知り、努力するべき方向性はハッキリしているので、あとは今後の稽古です。
今回も大変勉強になり、このような機会を与えてくださった魁星旗大会・鳥海錬成会の関係者の皆様、遠征をすることに賛同してくださった保護者の皆様に感謝します。ありがとうございました。
本日始業式を迎え、明日は入学式です。
いよいよ平成25年度がスタートしますが、応援してくださる皆様のご厚意にこたえられる結果が出せるよう、しっかりとした準備をしていきたいと思います。
また今年度も応援の程、よろしくお願いいたします!