卒業生追い出し稽古・送る会
2月27日に卒業生追い出し稽古と送る会を行いました。
毎年恒例ですが、追い出し稽古は3年生対在校生の試合で3年生が相手を指名して試合をする形式で今年は3年生が勝ちました。
そして、顧問・後輩との地稽古は全員と行うので、3年生は21人連続で稽古を行うハードなものでした。
そして掛かり稽古、これも3年生は全員と行うので、フラフラになり、後輩が先輩達に感謝の気持ちを込めて、転ばしたり、押さえつけたり鍛えていました。たっぷり恩返ししていました。
最後に円陣になり顧問が掛かり稽古を受けて、追い出し稽古の仕上げです。
3年生全員、リタイヤすることなく乗り切りました。素晴らしかったです。
その後、場所を移しての送る会です。多数の保護者の方々にも参加していただき、夕食を兼ねながら行われました。
余興などでの笑いあり、一人ずつのスピーチでは涙ありと感動的なひとときです。
いつも思うのは、卒業生に何を伝えられたのかなということです。
3年間、ほとんど毎日顔を合わせ、様々なことはやってきたつもりですが、これはというものは何なのかと悩みます。
しかし、それぞれの力で3年生は確かに成長してくれています。頼もしくなったと感じました。
本当にお疲れさまでした。今後もそれぞれの進路で力を発揮してください!