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第21回北海道中学生剣道錬成大会
昨日、砂川市で上記大会が行われました。
旭川剣連は強化選手を選考して錬成を重ねて、今大会に参加します。
今年は女子Aチームの監督という重責を任せていただきました。
約1ヶ月前にチームが決まってから、本番までに監督としてできることは限られているので、雰囲気作りを最優先にしました。
うまくできたかわかりませんが、選手は健闘して準決勝までアッという間に進みました。それまでの対戦では、中体連全道優勝チームの数名がいる相手や同じく準優勝チームとの試合でも、しっかりと勝利をおさめました。
そして準決勝は中堅終わって2対0の本数4対0で勝っており、9割方勝利を手にしたところから、同点に追い付かれ、代表戦で負けてしまいました。
選手・監督・関係者・応援者のすべてが信じられない光景に呆然としてしまいましたが、これが勝負の難しさです。
監督として、あの時何かできなかったかを考えると、悔しさが込み上げます。
選手はもっと悔しいだろうと思います。この経験を今後に繋げるしかありませんし、これは誰もが通る試練と考えて、乗り越えてほしいです。
今回は2年生が3人のチームでした。来年にも期待ができますが、周りからのマークもきつくなるでしょう。それを上回る稽古を積んでほしいです。
そして、3年生は高校に行っても剣道を続けてください。できれば本校で!
できることなら高校でもう一度このチームの監督をしたいと思える素晴らしい選手たちでした。感謝です。
これからは本業である高校生の指導を頑張ります。自分の稽古を含めて、ガッチリやります!

