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中体連上川管内代表決定大会審判
今日は本校が午後から三者懇談のため、午前中のみ
審判のお手伝いをしてきました。
今回は女子の会場で、個人戦から団体戦へと試合が
進むなか、私が感じたことは「氣力」の大切さでした。
「氣力」とは何か?
私がこれですと答えられるほど勉強は出来ていないのですが、
審判をしていて、凄い「氣力」だなと感じる選手がいました。
「勝ちたい」とか「負けたくない」という感じではなく、
集中力とか闘争心と言ったような感じで、迫力がありました。
剣道に限らず、勝負事では「氣持ち」や「心」が大切であると
言われます。
これについては私も研究中ですが、「上手い選手」よりも
「強い選手」に「氣力」を感じます。
強くなるためには、相当の稽古を積んで、自信を持つしかない
と思っていますが、これがなかなかできない。
私も含めて生徒にも剣道部の手拭いに書かれている
「氣衝天」の意味を見つめ直し、「氣力」のある剣道をして
いきたいと思います。
全道大会に出場権を獲得した中学生の皆さんおめでとうございます!
上川の代表として精一杯頑張ってきてください。
また出場できなかった選手もこれから行われる他の大会や
中学卒業後の活躍を自分自身が信じて頑張ってください。
年々強くなっていく剣道が良いと思います。
今回の経験を生かして、稽古に励んでください!

