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高体連支部予選翌日の記事ページ
高体連支部予選翌日
昨日までの支部大会を終えて、1日くらい休んでから
稽古を再開しようかどうか悩みましたが、本日も
稽古をすることにしました。
それは、6月4日から前期中間試験が始まるので、
思うような稽古ができなくなってしまうことや
全道大会に向けて、各支部熾烈な争いをしている中で、
本校男子は比較的楽な試合展開で優勝し、
女子は厳しい試合をくぐり抜けて安心してしまう
のではないかという心配があること。
さらには、まだまだ課題があることなど理由を
上げればキリがないのですが、短くでもやろうと
いうことにしました。
さらに、6月1日が全道大会申込の〆切であるため
選手選考をしなければなりません。
当初は支部大会のまま、全道大会へと思っていましたが、
高校生は半月くらいでも、何かのきっかけで成長する者も
いるため、うれしい悩みが出てきます。
本校の場合は登録選手とマネージャー1名しか全道大会に
連れて行けないため、実際に大会の雰囲気を感じさせることも
できない選手がいます。
生徒には3年生になったら選手に必ずなれるという“甘え”は
なくそうと入学時から伝えて、コツコツと努力させるように
しています。
しかし、3年生まで頑張れば認めてあげたい気持ちもありますし、
1・2年生でも結果を残して来た子もいます。
前にも書きましたが、これが一番辛い仕事です。
生徒も辛さに負けず頑張っているので、私も負けずに
頑張らなければと思います。
稽古への取り組み・学校生活・各種大会での結果や内容の
すべてで判断しているので、どれも同じであれば
誰もが納得いくような当人同士の試合で決めるしかないです。
チームの雰囲気を盛り上げられるような選考をします!

